ここでは、参加者様達の会話…ふれあい場として使用して下さい
初対面の人と協力しろ、と言われても難しいですからね
という事なので、ここで自由にお話下さい
それぞれの自己紹介カードは、お手持ちのスマホにございます
準備が完了したら、私が舞台に飛ばします
その時まで、ご自由に。
新緑
灰色の着物の上に黒色の羽織を着た緑髪の青年は呟いて辺りを見回す
新緑
新緑
そう言って歩き出した
数分歩いた所で、遠くに人影が見えた
青年……新緑は無意識に早足になっていた
その音に気付いてか、人影がこちらを振り返る。一人だと思っていたが、二人いた様だった
そこには、兎の耳を持つ、学生服を着た人と、黄色の髪とマフラーが特徴的な人が居た
夢羽
紫温
二人の女性はこちらに気付いたようで、ちょいちょいと手招きをした
紫温
新緑
彼は集まっている方へ駆け出した
新緑
夢羽
紫温
凪
チーナ
3人の自己紹介に続いて、緑髪に黒メッシュのちょっと年上の青年と、青髪に白いキャップを被った人がテクテクと歩いてきた
気付いた三人は、笑みを浮かべて手を振った
凪
チーナ
チーナ
紫温
新緑
新緑
夢羽
夢羽は納得してスマホを取り出す
そこにある「自己紹介カード」のアプリをタップする
開くと、5人の自己紹介が表示された
この自己紹介は、それぞれが主催者に提出した物だった
凪
凪
チーナ
凪の提案で皆武器を取り出した
ブーメラン、鞭、槍、鎌、剣…… 少し物騒だ
夢羽
新緑
夢羽
凪
紫温
凪
凪がすごい勢いでくしゃみをする
勢い余って体が前に傾き、チーナが出していた剣に頭から突っ込みそうになった
凪はギリギリで身をよじって避ける
凪
チーナ
紫温
新緑
夢羽
夢羽
五人は大声で笑い転げた。白い空間に、笑い声が吸い込まれる
次の話に進んだのは、全員の笑いの大波が引いてからだ
はーっ!!!と、笑った分思いっきり息を吸い込むと、もう一度武器を目の前に置いた
チーナ
紫温
新緑
新緑が夢羽の方を見て口を開いた
夢羽
夢羽が首を傾けてブイサインを作ると、考えるように上を向いた
時期に、彼女は、あっ!!と、声を響かせた
夢羽
夢羽
新緑
新緑のブーメランは鉄製で、四つに枝分かれした部分からは刃物が取り付けられていた
投げるとすれば、まるで鎌鼬の様になるだろう
……もちろん武器なので鋭く痛むが。
夢羽の鞭は、自分で望めば長く短く、自由に操ることができる
戦いにものすごく便利になりそうな鞭だ
凪
凪
紫温
紫温
チーナ
新緑
チーナ
チーナ
凪
凪
凪はちょっと切り替えて口を開く
凪
新緑
紫温
紫温
紫温はぶるりと身体を震わせ目を瞑った
凪
チーナ
チーナ
夢羽
夢羽
凪
新緑
新緑
紫温
紫温
チーナ
チーナ
新緑
あっ。と新緑が思い出したのか声を上げる
そして、自己紹介カードの作者の名前をじっと見つめる
作成者︰リーブ■
新緑
凪
新緑
夢羽
新緑
凪
凪
凪
凪がそう言うと、皆納得して頷いた
でも、参加させてもらっているからには、開催者の指示に従った方が良い
そこそこ気になるものの、今はワンブロックの事に夢中になろう
と皆異口同音の意見だった
紫温
すると
ピロロン♫
部屋一帯にチャイムが鳴り響いた
そして、アナウンスも
準備が完了致しました
皆さんを、ワンブロックの世界にお連れします
それでは、最高のコラボレーションを……お楽しみくださいね
ウォーターチャレンジのメンバー様と、協力し、無事に100日を乗り切って下さい
ルール?____それは
次回───貴方達の脳内に必ず刻まれますから、ご安心を。
それでは
行ってらっしゃいませ
その時、一瞬でどこかへ飛ばされた
100日ワンブロックサバイバル 〜ウォーターチャレンジ×視聴者〜
【開幕】
コメント
1件
イヤッホーイ!!!!始まった始まった!読んでる時興奮が収まらんかったんやけど!マジ面白いわ! リーブ小説の才能あり過ぎて感動! 参加させてくれてありがとう! 続き楽しみにしてるね!