みく
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通話
02:47
みく
みく
よし
みく
いい感じ♪
仕事を初めて1ヶ月ほど経ったみくは
徐々に馴染んでいた。
ボーイさん
みくさん!
ボーイさん
おはようございます!
みく
おはようございます♪
みく
あっ!
みく
今日何ですけど
みく
○○さん22時に来ます!
ボーイさん
っ!!!
ボーイさん
みくさん凄いね!
ボーイさん
まだ初めて1ヶ月なのに
ボーイさん
もうそんなに指名あって!
ボーイさん
このままだとNo.1になれるよ!
みく
ははは!
みく
たまたまですって!(苦笑)
みく
(No.1は正直興味無い…)
みく
(私はそれなりの収支になって)
みく
(楽しく仕事出来て)
みく
(いい人に出会えたらラッキー!)
そんな思いで仕事をこなしていた。
そんなある日。
ボーイさん
みくさん…!
ボーイさん
申し訳ないんだけど…
ボーイさん
今日もう少し残ってくれない?
みく
え…。
みく
もう上がる時間なんですけど…
ボーイさん
そうなんだけど…
ボーイさん
団体さんがこれから来ることに(汗)
ボーイさん
みくさん残ってくれたとしても
ボーイさん
それでもキャスト全然足りなくて(汗)
ボーイさん
お願いします!
みく
……
みく
わかりました
みくは友達と遊ぶ約束をしていた。
その為に前から早上がり希望で
シフトを出していた。
友達に断りの連絡をして
テンションが下がっていたみく。
みく
せっかく久しぶりに遊ぼうと思ってたのに…
みく
はあー。
みく
何かもう
みく
眠くなってきた…
みく
帰りたいよー
ボーイさん
みくさん助かります。
ボーイさん
あっ!
ボーイさん
い、いらっしゃいませっ!
ー カランコロンッ!!!! ー
みく
えっ…?
みく
最悪だ…