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ないこ
○月✕日、初めて失恋しました。
振られたんじゃない。 捨てられたんだ。
If
ないこ
If
まろの彼女は俺じゃないの?
そっか、お前ってそんな浮ついた奴なんだ。
ないこ
If
ないこ
ほとけっちに視線を向けると、困惑してる様だった。 でも、少し嘲笑って居るようにも見えた。
-hotoke-
突然笑い出すほとけっち。 一瞬おつむがイカれたかと思った。
If
If
頭が真っ白になった。 何も考えられない。
悲しい気持ちじゃなくて。辛い気持ちでもない。
ただただ脳がフリーズしている。
3年間も共に歩んできた元彼氏、現相方。 なのに、こんな仕打ちはないだろ…。
ないこ
If
ないこ
一気に詰め寄って頬を叩く。
パチンッと音の鳴る頬。
If
-hotoke-
“この人”の腕を掴んで話さない彼が根っからのプテボで叫ぶ。
-hotoke-
と、憎しみと嫉妬、怒りなど複数の感情が込められたような目をしたほとけっちが鬼のような形相で詰めてくる。
どこまでも自己中なんだな、ほとけ。お前。
ないこ
ないこ
そうほくそ笑み2人を見る。
ほとけっちは渾身の睨みでこちらを見ていて、 まろはビンタされた頬を手で覆いながら唖然としていた。
叩かれるとも思ってなかったのかよこいつ。
呆れながら走って家へと帰宅する。
今までで1番早い走りだったのを覚えてるよ。