TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

いつからなんだろう、

"兄"が変わったのは、

数年前

豚蟹は産まれてないとして。

桜 高2 雛 高1 紫星 中3 茸 小2

兄ちゃん〜

どうしたの〜?

遊ぼうや〜

いいよ!

俺も遊びたい〜

紫星兄ちゃんは〜?

紫星

……受験の勉強しなきゃいけないから無理。

えぇ〜

昔から紫星兄は冷たかった。

まぁいいや!受験勉強頑張ってね〜!

紫星

……((バタン

紫星くんから冷たいな〜笑

まぁいいや俺らだけで遊ぼ!

うん!

お母ちゃま

ふふッ笑仲良しねぇ〜、

けどある日最悪な事が俺らを襲った。

お母さん、?

紫星

……

母さん、、、

まーまー?

まぁま?

ッ……

お母さんが誰かにナイフで刺されて亡くなった。

その犯人は捕まってないらしい。

けど、何故か

「俺が犯人だと疑われた。」

証拠もなにもないのに

そっからの生活は最悪だった。

ねぇ、兄ちゃん遊ぼ…?

……((無視

ッ……

あの時はまだ小3だった。

雛兄ちゃん、?

どうした?

遊ぼ…?

いいぞ

やった〜!

雛兄が唯一の味方だった。

けど心の中では

「どうせ裏切るんやろ…」って思っとった

この先、ずっと兄達から嫌われて生きてくんかなって思っとった。

けど今は高2。

もうこの先の事を考えてたのは

小学生以来。

中学から考え方が変わった。

「自分から兄達の前から消えよう。」

って思うようになった。

けど高校入ってから新しい友達が出来た。

その2人は俺の気持ちを分かってくれて、

そこだけが俺の居場所やった。

もし俺が目の前から消えたらきっとあいつらは悲しむと思う。

けど、なにを言われようがその気持ち以外考えられなかった。

……

もう、全て全て消え去って欲しい。

また、小2に戻りたい。

そしたら今こうなって無かったはず。

ッ……

あぁ、もう消えたい。

みんなの前から姿を消したい。

もう、いいよね?

誰も悲しまないよね、?

……

生きたいなんて思いたくないな…

……

もし茸が俺らの前から姿を消したら、?

って最近考えるようになった。

あの事件から結構経った今……

もうあいつは高2、

バイトが出来る年齢だから、

もし、あいつがどこかに行っちゃったら?って思うちゃう。

けどそのうち本人は「消えたい」って思ってそう…

ッ……

俺はそう、思いたくないのに…

『にぃにやけど……』

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

178

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚