悩める王子様

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■悩める王子様■ 　再掲

兎（何だろエルくん、ずっと物思いに耽って···そんな横顔も、か、かっこイイな〜···なんてなっ///）

Ｌ「······なんや？」

兎「あ、いやあの、ずっと考え事してるから···　何か悩み？悩める王子？」 Ｌ「うーん、まぁ···」

兎「言ってよ！俺がチカラになれることなら相談に乗るから！」 Ｌ「うーくん···」 兎「ねっ？」

Ｌ「ありがとな、ほな聞いてもらってええ？」 兎「うん！」

Ｌ「今日のゑッちは猫耳つけて欲しいんや」 兎「 ···うん？」

Ｌ「鈴のついた首輪もつけて」 兎「く び わ 、」

Ｌ「しっぽも生やしてもらいたいねん」 兎「しっ···」

Ｌ「えーと···しっぽ風？しっぽ型？つまりしっぽ付きのバイブを挿入するってことで」 兎「なにそれぇー！？///」

Ｌ「そんで四つん這いになって女豹のポーズしてもろて、」 兎「なにそれバカかよ！横顔にみとれた俺の純情を返せぇ！」

Ｌ「で、後ろから撮る」 兎「エルくんのばぁかばぁか、···え、···あれ目が本気っぽい、え？ちょちょちょっと···んむ、っ！///」

Ｌ「ん、ぷは···　うーくんキスされると動けなくなっちゃうのって可愛えけどヤバイで、誰かにキスされたらそのまま襲われちゃうやろ？」

兎「あ、ぬ、脱がすの手際よすぎっ！」 Ｌ「全部脱がせたらね、抵抗は想定済みなのでまずラバーで手を拘束さしてもらうで」 兎「し、縛り···っ」

Ｌ「ラバーって痛くあらへんから心配せんでね？」 兎「わ、わ、あっホントだ痛くない···じゃないよ！」

Ｌ「うぁ、猫耳かぁわええなぁ！じゃあ紅い首輪の鈴もつけちゃおっか···ああ〜似合うなぁ可愛ええなぁ〜」 兎「待ってェ！つつつ次ってしっぽ！？」

Ｌ「大丈夫、今スグには挿れんから···いっぱい気持ちよくしたるでそれからな？」 兎「挿れんの確定かよ、もぉ〜///！」

Ｌ「やっぱり···こんな俺、あかん···？」 兎「へぁ？」

Ｌ「マニアックでついて来られん？愛想つかす···？」

兎「べ、別に···　好きだから許すけど···///」

Ｌ「うーく〜ん！\(*ﾟ▽ﾟ*\)ﾊﾟｱｧ」 　むぎゅー！

兎「ちょ、そんな抱きしめたら苦しっ///」 Ｌ「ありがと、うーくんホンマ大好きやぁ！」

兎「そっそんなん俺の方がもっと、好きだもんね〜···な、なんちゃって？///」

Ｌ「······今すぐ挿れるわ」 兎「それはあかぁん！///」

END イケメンはマニアックでも許されるの法則