璃音
母
璃音
弟
母
弟
弟が生まれた時は嬉しくてしょうがなかった。でもいつからだろう。
璃音
母
何度も聞いた。その言葉。続きもわかる。
璃音
そう言いたいに決まってる。 苦しい。
早瀬さん
璃音
早瀬さん
璃音
早瀬さん
璃音
璃音
母
璃音
弟
母
璃音
弟
璃音
母
弟
璃音
璃音
ドンッ
璃音
?
璃音
?
璃音
?
璃音
?
璃音
早瀬さん
璃音
ゲシッ
璃音
早瀬さん
璃音
早瀬さん
ゲシッ
早瀬さん
少し顔を上に向けた。
パシッ
乾いた音と共に頬に痛みがはしる。
璃音
早瀬さん
そう言い彼女は去って行った。
璃音
帰りたくない…お姉ちゃんなんてやめたい…疲れた…死にたい…
璃音
カンッカンッカンッ
璃音
私は近くの廃墟に来ていた。
昔は工場だったらしい。しかし、事故があって工場は潰れた。それからどうするかも決まっていないらしく廃墟になっているのだ。
璃音
猫
璃音
猫
私の方に寄ってきた。
?
?
猫
璃音
猫は声のする方へと歩いて行った。
?
璃音
ガッ
璃音
カンカンカンカンッ
?
?
璃音
カンカンカンカンッ
?
?
?
?
?
カンカンカンカンッ
璃音
?
?
?
璃音
璃音
?
?
?
璃音
?
璃音
?
璃音
?
璃音
パシッ
璃音
コメント
2件
続き楽しみにしてる!!