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菜乃花🌸💫☘️
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#カンヒュBL
にま

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コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
スイス
コンブ豆腐
ベトナム
コンブ豆腐
スイス
コンブ豆腐
ベトナム
コンブ豆腐
スイス
コンブ豆腐
ベトナム
日本
スイス
コンブ豆腐
ベトナム
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
⚠注意⚠ 今回の話は性的表現、暴力表現が含まれています。 心を痛めている方、体調の悪い方などは読むことを勧めません。 また読了した後の責任は一切とりませんのでご注意ください。
コンブ豆腐
日本
日本
トイレの個室から聞こえるのはピチャピチャという音と、大きな呻き声。
日本
日本
日本
日本
日本は転生前の過去を見ていた。 このゲームの世界に転生する前の、サラリーマンの時の。
物心がついた時、歩けるようになった時。 私には父親がいなかった。
日本
日本の母親
日本
私の母は無口な人だった。 話しかければ舌打ちをし、『近付くな』とでも言うように私に邪険な視線を向けた。
日本
幼い私は、まだ知らなかったのだ。 父が母と離婚をして、もう会えないことを。
日本の母親
日本
幼い頃から私は煙草の匂いを知っていた。 母が吸っていたから。
日本の母親
母は、時に黙って家を出ることがあった。
日本
また戻ってくる、そう信じていたのに。
ある日を境に、母は家に帰らなくなった。
日本
必死に夜の街の中を探した。 小さな足で、小さな声で探した。
あの時の私は小学生にも満たなかった。 なのに私は酒や煙草の匂いが漂う夜の街を彷徨った。
日本
そして、意識が遠のいた瞬間、ついに見慣れた黒髪を視界に捉えた。
日本
声が枯れそうな強さで叫んだ。 母は振り向いた。
日本の母親
母はまた私に舌打ちをした。 鋭い瞳は前よりも酷くなっていた。
見知らぬ男性
日本の母親
日本
初めて聞いた母の声は、とても弾んでいた。明るく、可愛い声だった。
日本
母は隣に立っていた男性と共に夜の街へ消えていった。
日本
『まって』。そう言おうとしたけれど。
日本
私の行く手を阻むように地面に転がっていた小石で足を躓いた。
日本
日本
日本
私はまだ10も満たない歳で初めて“孤独”を感じた。
私の最悪な幼少期はそこで終わりじゃなかった。
日本
ヒック、ヒックと肩を震わせながら人気のない路地裏へ入った。 目を何度も擦ったせいで目元が赤く腫れていた。
日本
廃れた地面に座り込み、蹲った。
日本
すると、暗闇の方からコツ、コツと足音が鳴り響いた。
日本
???
日本
フラフラとした足取り、荒い息、手には空き缶。
日本
???
日本
酔っ払いのその男性は、幼い私に触れた。
そこからの私の意識はほぼ無いに等しかった。
日本
???
日本
服を破かれた。 めちゃくちゃに体を犯された。
撫でられて、舐められて、殴られて、蹴られて、揉まれて、噛まれて、嗅がれて。
日本
日本
泣き喚いても、大きな背中を叩いても、何度拒絶しても。
???
そう言って男は、小さい私の体を暴くのを止めなかった。
苦しかった、逃げたかった、怖かった、痛かった、消えてしまいたかった。
でも小さい私には、そんな力はなかった。
だから痛いほどの快楽に身を任せるしかなかった。
目が覚めたのは、複数人の声だった。
???
???
日本
視界には警察の人々、そして気絶するように倒れている、私をめちゃくちゃにした男性だった。
私の服はビリビリに破れ、もはや衣服としての役割を持っていない。 身体中には痣や手形が残っていた。
日本
でも、私が絶望したのはそんな事実じゃない。
日本
倒れている男のポケットからはみ出ていた紙。 私は弱い力でそれを摘んだ。
日本
その紙は、写真だった。 その写真には、私の母と、男が写っていた。
日本
日本
私は酷く動揺した。 ドクドクと暴れる心臓、ダラダラと流れる汗、抑えても抑えても止まらない荒い息。
日本
私は倒れている男に近付いた。
日本
私は、実の父に犯された。
どうやら再婚相手と別れ、自暴自棄になって酒を飲んで酔っ払っていた状態だったらしい。
私は母親に捨てられたことよりも、無理矢理犯されたことよりも。
実の父が、私を認識せずに性的な目で見て、そして犯した。
その事実が、私を苦しめた。
日本
日本
私の精神は、そこで崩れ落ちた。
それからの人生は、短く表せば『苦痛』だった。
小学生から高校生までずっと虐められた。
高校を卒業して就職すれば、務めたのはブラック企業。
育ててくれた親戚の人達も、私が成人して病死した。
日本
今まで楽しい思い出など無かった。 心を許せる友達も、愛を誓った恋人も、愛してくれた実の家族も。
日本
だから、私は。
日本
日本
キキィィィィィーーーッ!!
日本
だから、私は目の前に大型トラックが見えた時。
日本
楽になれる。そう安心した。
私には自ら死を選ぶなんて勇気なかったから。
周りからの悲鳴や鳴り響くサイレンの音の中、私の意識は遠のいた。
日本
日本
日本
ボタボタと流れる血液を最後に、私の瞳は光を失っていった。
日本
日本
日本
???
トイレから戻って来た日本は自室のベットの上で蹲っていた。
日本
日本にとって、攻略キャラ達は『光』だった。
唯一、自分を認めてくれた人たちだった。
日本
日本
日本
日本
日本
日本
???
日本
日本は止まらない涙を抑えずにベットの上でひたすら泣きじゃくった。
黒猫はただ何も言わずにその光景を見ているだけだった。
翌朝。日本の目元には目立つほどの隈があった。
日本
日本
日本
日本
ボソリと呟いた自身の発言に日本はハッと意識を取り戻した。
日本
日本
日本
日本
日本はその事実に言葉を詰まらせた。 当たり前。自分が消えるのは当たり前。この世界に来た自分が悪いのは当たり前。
当たり前。当たり前。当たり前...
日本
日本は席を立ち上がり、走って教室を出て行った。
日本
日本は必死に口を抑えつつ、猛烈な吐き気に耐えていた。
日本
日本
日本はヒュー、ヒューとか細い息を繰り返した。
日本
日本
口を両手で抑えながらその場にしゃがみ込んだ。
日本
すると、コツコツと足音が近付いてきた。
日本
日本は肩をビクッと跳ねさせた。 この足音は、聞き覚えがあったから。思い出したくもない、幼い頃に路地裏で聞いた音。
日本
???
日本
そこへやってきたのは。
韓国
日本
白いフードを被った韓国だった。 口にはロリポップを咥えていた。
韓国
日本
韓国
韓国
日本
韓国
日本
日本は素直に階段の1段目に腰を降ろした。韓国もすぐ隣に、膝が当たるぐらい近くに座った。
日本
韓国
韓国
韓国
韓国
日本
日本
韓国
誰がどう見ても夜更かしなんて言葉じゃ済まされない隈に声や表情。 日本は笑っているつもりだったが、韓国には苦しんでいるようにしか見えなかった。
韓国
韓国は隣に座る日本の手をそっと握った。
日本
韓国
韓国
日本
韓国
韓国
韓国
何を言ってるのか自分でも分からなかった。 でもこんな暗い顔の日本を見ていると自然とそんな言葉が口から零れ落ちた。
日本
韓国
日本
韓国
日本
日本はその言葉に驚きを隠せなかった。 まだ覚えているのか。こんなこの世界には不必要な奴の言葉を。
日本
韓国
日本
日本
日本
本当はそんな理由ではない。 自分なんかが作った味を取り込まないで欲しかったから。
自分を求めて欲しくなかったから。 最悪な過去を思い出してしまったせいで、日本は男性に求められるのが怖くなってしまった。
日本
韓国
韓国はボソッと呟くと、日本の腕をグイッと引っ張った。
日本
そのまま床に叩きつけ、韓国は覆い被さった。
日本
韓国
韓国
韓国
韓国は日本の顔の横に手をつき、ギッと睨んだ。
韓国
日本
韓国
韓国
日本
日本は真っ直ぐで嘘偽りない瞳に涙が出てきた。
韓国
韓国
日本
韓国は日本の涙を見て静かに上から退いた。
韓国
韓国は既に溶けきったロリポップの棒を咥えながらその場を去って行った。
日本
日本
日本
日本は静かに涙を零した。
昼過ぎ。食堂にはいつも通り多くの人が来ていた。
日本
日本
日本は時折体をグラつかせながら食堂を歩いていた。
???
???
向こうから聞き覚えのある声が聞こえた。 その2人の人物は日本を見つけると。
ドイツ
イタリア
日本
ドイツ
イタリア
ドイツ
ドイツ
イタリア
ドイツ
ドイツとイタリアはよく喧嘩をするけど、いつも仲良そうに見えた。
日本
日本はその光景に羨ましさを感じた。 友達。それはかつての日本には無縁のものだったから。
日本
ドイツ
イタリア
日本
日本は自然と溢れてくる涙と言葉を抑えなかった。睡眠不足で頭が回っていなかったから。
日本
日本
ドイツ
ドイツは崩れ落ちる日本の体を咄嗟に支えた。
ドイツ
ドイツ
イタリア
イタリアとドイツは日本の背中に優しく腕を回した。
日本
ドイツ
イタリア
ドイツ
ドイツ
ドイツ
イタリア
イタリア
日本
日本
日本
ドイツ
イタリア
日本
日本はドイツの胸に顔を埋めた。そしてイタリアの手を握った。
ドイツは日本の背中を優しくポンポンと叩き、イタリアは両手で震える日本の手を握った。
ドイツ
イタリア
日本
その言葉に日本は心が暖かくなっていくにを感じた。
ドイツ
イタリア
ドイツ
イタリア
可愛くて愛おしい“獲物”だ。
昼休み。 日本は1人で屋上へ来ていた。
日本
日本はフェンス越しに外の景色を見渡した。
日本
すると屋上の扉が開いた。
パラオ
日本
パラオは日本を見つけるとぱあっと顔を輝かせ、思いっきり飛びついた。
パラオ
日本
パラオ
日本
無邪気に笑うパラオに日本の顔は無意識に緩んでいた。
日本
パラオ
日本
日本はパラオを抱きしめながら、空を見つめた。
日本
パラオ
日本
パラオ
日本
日本
日本
パラオ
日本
日本はそう言い残して瞼を閉じた。 パラオを抱き締めたまま、眠ったのだ。
パラオ
その瞬間、パラオの表情が変わった。
パラオ
パラオ
パラオは日本の頬にそっと手を添えた。
パラオ
パラオ
パラオ
パラオ
パラオ
するとそこへ台湾がやって来た。
台湾
パラオ
台湾
パラオ
台湾
パラオ
パラオ
台湾
台湾
パラオ
台湾
パラオ
パラオ
パラオはにぃっと口角を上げた。
台湾
パラオ
台湾
パラオと台湾はずっと日本の寝顔を見つめていた。
日本
放課後。 日本は重たい足をなんとか動かしながら廊下を歩いていた。
日本
しかし睡眠不足で体のダルみは増えるばかり。
日本
日本は鞄を肩に掛けたまま、電池が抜けたように前に倒れた。
日本
日本
???
すると背後から声が聞こえた。
日本
???
その人物は日本を軽々と持ち上げ、背中に背負った。
日本
???
???
日本
NATO
大きな背中に鍛えられた体。NATOの背中はとても安心した。
NATO
EU
NATO
EU
NATO
NATOは日本を背負いながら歩き始めた。EUも携帯を片手にNATOの隣を歩いた。
日本
NATO
NATO
EU
日本
EU
EU
NATO
日本
EU
EU
EUは日本の頭に手をポン、と置いた。
EU
日本
NATO
NATO
日本
数分後。保健室に着いたNATOとEUはスイスに話をした。
スイス
スイス
スイス
スイス
NATO
NATOは日本を保健室のベットへ運んだ。
NATO
NATOは優しく日本をベットに降ろした。
日本
日本の幼い寝顔。 細い体にくっきりとした隈。その3つはどう考えても不似合いだ。
NATO
NATOはチュッ、と日本の額に軽くキスをした。
NATO
NATOはガリガリと頭の後ろを掻いた。
数十分後。 日本が眠るベットの横に1つの影が。
国連
国連はベットにゆっくり腰をかけた。ギシ、と音を立てた。
国連
国連は日本の頭を優しく撫でた。
小さい頃虐められていた自分だからこそ、日本の気持ちは深く共感できた。
苦しい時、逃げたい時に限って人は独りで抱え込んでしまう。
国連
国連
国連
国連
国連
国連
国連は日本の頬に優しく手を添えた。
日本
すると日本は心地よいのか、国連の手に頬擦りをした。
国連
NATO
EU
国連
日本は消えてしまう───。 それを知るのは日本だけだった──。
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コメント
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今回も最高すぎましたね...✨💖️こっからシリアスになると思うと楽しみです🎶あんまシリアス系は見たことないのでこれを気に見たいと思います✨💖️最初の韓日も良かったです...✨イタ日、ドイ日も良かったです!💖️🫶最後らへんの国連たちの絡みも最高すぎました👍😭それと日本ちゃんそんな過去があったのね...😿日本ちゃんを犯していいのは私だけだ!💢それともう4章は終わるのですか...😭
シリアス展開苦手だけど コンブ豆腐様のなら行ける
わーお。 なぜ前のやつとかがセンシティブになってこれがセンシティブにならない理由が分からない。 日本ちゃんが戻りたいと思う描写が一つもないのはそういうことか…… 日本家×日本ちゃん!? …最高じゃあないですか。 嘔吐してる日本ちゃん可愛い(( だから控えめで敬語なんだなと。 あと、アジア州あたり(国連やNATO除く)が今回多く登場して嬉しい!! アジア州好きなんだよね…! いつか誰か日本ちゃんにキスすんのかなとか楽しみにしてる() あれ、4章終わるの結構早いね! 5章もあるのかな🤔 書いてくれてありがとう!!! 次の話も楽しみにしているよ! 体調とかにも気をつけて、無理しない程度で頑張ってね👍