奏詩 遥
澄風 翼
澄風 翼
奏詩 遥
奏詩 遥
奏詩 遥
澄風 翼
澄風 翼
奏詩 遥
奏詩 遥
奏詩 遥
奏詩 遥
奏詩 遥
奏詩 遥
奏詩 遥
澄風 翼
澄風 翼
奏詩 遥
澄風 翼
ダッ
パタン…
澄風 翼
澄風 翼
澄風 翼
澄風 翼
澄風 翼
「アイツ」の前じゃなかったら、
本音なんてすぐ言えるのに
話せるのに
「好きなんだ」って言えるのに・・・
だけど「アイツ」の前になると、それは全て嘘になる
思ってもいない言葉
態度
愛想
全てが自分の思いと反したものになってしまう
本当は、
話しかけてくれた時は嬉しいし、
ずっと一緒に居たいって思う
「アイツ」が他の子と仲良く話している姿を見ると、
嫌になる
そして、一番は、
「アイツ」を避けてしまうこと
目を合わせられない
近くに居ても、遠く遠くに逃げてしまう
「気まずい」何て思っているから
でも、そんな事思って良い訳ない
自分だけ後悔して、
「アイツ」のことを傷つけて
何でこんな上手く行かないんだろう
「好きだ」って言えたのなら、
私はすぐに言ってしまいたい
その「好き」が、
「友達として」なのか、
「恋愛対象として」なのか、
それはよく分からない
だけど好きなんだ
澄風 翼
私は恋が解らない
恋をしたことなんて今まで片手で数えられるほどしかしてないし、
まず、
好きになるなんて事、気にもとめなかったから
だけど、今はそうは行ってくれないらしい
「本当は」
その気持ちがあるから、
自分から何も出来ないから、
「アイツ」とは学年も違うし、部活も違う
だから自然と話す機会も減る
空いた時間、「アイツ」のクラスに行っても
呼ぶこともしないで、ただ見ているだけ
誤魔化しているだけ
きっと__
澄風 翼
澄風 翼
澄風 翼
澄風 翼
諦めてしまいたい
無かったことにしてしまいたい
でも、
どうしても、
「アイツ」のことを探してしまう、
目で追ってしまう
やっぱり・・・
澄風 翼
澄風 翼
澄風 翼
澄風 翼
澄風 翼
澄風 翼
澄風 翼
ブーブー
澄風 翼
「諦めが悪いと自分でも思う」
「だけど、もう一回言わせてほしい」
「翼ちゃんが好きなんだ」
「だから俺と・・・」
「付き合ってほしいんだ」
澄風 翼
ああ・・・
やっぱり・・・
私は君のことが、
好きだったんだ
コメント
163件
おっ話の才能があるね
すげー青春、、うん、無縁だな(確信)
やばいめっちゃ好き...「(♡▽♡)」切ないけどやっぱHappyENDであって欲しいですね💭