/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
華母
あなたが蘭さん？
蘭
はい
華母
あの時は反対しちゃってごめんなさいね
蘭
いえ、俺は反社だし、通報してなかっただけありがたいですよ
華母
あら、華が選んだ人だもの
華母
そんなことしたら恨まれちゃうでしょ？
蘭
それもそうですね
九井
おい、蘭が敬語使ってるぞ
竜胆
そりゃ華のお母さんだもん
蘭
華さんを守れなくて申し訳ありません。
華母
いいのよ、華は自分の意思で死を選んだんだから
華父
蘭くんと言ったかな？
蘭
あ、灰谷蘭です。
華父
これを持っていてやってくれないかな
父が箱を渡す
蘭
これは？
華父
たぶん蘭くんから貰ったものが入ってる
華父
華が大事に持っていたんだろう
蘭
こんな大事なものを？
華父
君が持っていた方が華も喜ぶ
蘭
...分かりました
マイキー
蘭
蘭
お、マイキー
マイキー
しばらく休んでもいい
蘭
え、
マイキー
華と一緒にいたいだろう
マイキー
仕事は三途がやる
春千夜
え、なんで
マイキー
なんか文句でも？
春千夜
いえ、何でも
蘭
分かった
蘭
じゃ、よろしくな〜ヤク中〜
春千夜
(ﾁｯ、ふざけんなよあの七三分けが)
マイキー
三途、行くぞ
春千夜
ウス
特別編 終わり
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
