噂の廃病院

夜、 ちぇんとはるの2人は噂の廃病院に行った。

2人が言い争ってる時、足音が聞こえた。

後ろにいたはるを見ようと後ろを振り返ると、そこには誰もいなかった。

その時、出たい。という考えが頭をよぎり、入口を見た。

5分後

ふと壁にもたれ掛かる。

液体の中に謎の物体が浮いていた。

そこには縄に縛られ横たわっているはるがいた。

そのとき、足音が聞こえた。

咄嗟に奥の部屋に入った。

そこには、2つの薬品、空の便、本が置いてあった。

○月✕日

薬の開発に成功した。だが、実験台の様子がおかしい。こちらに敵意を出しているように見える。

○月✕日

改善のため、解毒薬を制作した。見事成功した。○○●と●○○を調合すると解毒薬ができる。

置いてある薬品をみた。○○●と●○○だ。私は空のビンの中に薬品を入れた。解毒薬が出来るかは分からない、本当の情報かも分からない。でも、試してみる価値は、ある。

○○●を単体で飲ませたら猛毒になるため注意。どうやら好戦的になり、人殺しや暴行を快楽に変える効果が○○●にはあるらしい。

足音がする。まだ行かない方がいいかもしれない。もう少し調べておこう、本を1ページめくった。

○月✕日

何やら最近院長の様子がおかしい。患者の手術で、わざと刺激を与えたりしている。

扉を開け走った。その先にいたのは、裸足で白衣を来た男だった。

気が狂ったように暴れている。しばらくすると、動きが鈍くなり、立ち尽くした。今のうちだと思った。

はるに、解毒薬を飲ませた。

走りながらちぇんは、これまでの経緯をはるに伝えた。

しばらく走っていると、だんだんと足音が近づいてきた。

2人で協力して解毒薬を飲ませると、そいつは倒れた。

病院外

そして、2人は廃病院を後にした。