TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
iris短編集

一覧ページ

「iris短編集」のメインビジュアル

iris短編集

4 - 頼って… 【🐇💎】

♥

111

2023年05月07日

シェアするシェアする
報告する

⚠️注意事項⚠️ nmmn irxs様の二次創作 BL 白水 白→攻め 水→受け 以上のことが苦手もしくわ地雷の方は今すぐUターンすることをお勧めします💁🏻‍♀️ 似たような作品があっても一切パクりではございません🙅🏻‍♀️ 通報はやめてください❌ ご本人様達とは一切関係はございません🙌🏻

麗奈

start

行ってらっしゃい👋🏻‪

ん…

ん"ん"~あ"だまいだぃ"

自分の物とは思えないほどがさついた声がした

これは完璧に風邪を引いてしまったのだろう

最近寒暖差が凄く気をつけていたつもりだったが引いてしまったようだ

ん"ん~

熱計らなきゃ…

寝起きと風邪で全然回らない頭で今やるべきことを考える

よいしょっ…

んわぁっ…

起きた瞬間目眩がして壁にもたれ掛かる

自覚してない訳では無かったが熱もあるようで、壁をつたいながらリビングへ体温計を取りにいく

はぁ…はぁ…ん

やっとリビングに着き体温計をすぐさま取ってソファーに座る

いつもなら疲れない動作も熱があるせいでしんどく感じる

ピピピピ

無機質な音がし、体温計を見ると

38.1…

そこには38.1と書かれてあった

嘘でしょ…

今日は特別何かあるわけでもないが体調を崩すなんざ久しぶりな訳で

早く治したいのにしんどくて全然動けない、誰かに頼るにしても迷惑が掛かってしまう

僕はもうどうしたらいいか分からなくなっていた

ん、初兎ちゃぁっ 泣

風邪を引くと心細くなると聞くがほんとにそうで気づいたら僕の愛方の名前を呼んでいた

ヒック グスッ 泣

どうにかしないとと思いながらも溢れ続ける寂しさと涙

やっとの思いで立ち上がり、再び寝室へ向かった

はぁっ…はぁっ…

はっ、ふぅ、うぅっ 泣

泣いたせいもあってか体温が更に上がり寝室に着く頃には辛さがピークに達していた

しょ、ちゃ

すぐそばき会った携帯を朦朧とする意識の中操作しメッセージアプリを開く

「助けて」

そう送った 誰に送ったのかはよく分からないがこれで誰か来てくれるだろう

僕の記憶はここでシャットアウトした

???

む…く…!

んぅ…

耳元で誰かが叫んでいる声が聞こえて五月蝿く感じる

い……く…!

誰…

誰かが僕の名前を呼んでいる

いむくん!

ん… パチッ

!いむくん!

目を開けたら僕の愛しの人が居た

しょ…さん?

そうやで、俺やでいむくん

助けてなんてメッセージがきたからビックリして飛んできたんやで

どうやら僕がメッセージを送った主はどうやら初兎ちゃんらしい

はぁ…安心したわ

ん、しょ…ちゃ

ん?

め…わく…ごめなさっ

あぁ…そんな事ないでいむくん

迷惑なんか思ってないし、いむくんは何でもかんでも1人で頑張りすぎやねん

迷惑かけてなんぼやろ大切なメンバーで相方で恋人なんやから

いむくんはもっと俺らのこと、俺のこと頼っていいねんで

たまには迷惑掛けてもいいのかな頼ってもいいのかな…

初兎ちゃんのその一言で我慢してたものが一気に溢れ出る

ん…しょ…さぁ 泣

うん、うん、しんどいな (ヨシヨシ

今日はもう寝ぇ

手繋いでっ… 泣

ん、いいよ

ギュッ

えへへ️♡

おやふみ…しょ…さ

おやすみ、いむくん

弱って我儘な僕をこんなに優しく接してくれる彼にこれからはもっと初兎ちゃんの事を頼ろうそう心に誓い 僕は深い眠りについた

大好きやで…

意識が完全に落ちる前にそう言われた気がした

fin 「頼って…」

麗奈

おかえりなさい

麗奈

体調不良ネタって良いですよね

麗奈

誰か黒水verか赤水ver書いてくれる方いらっしゃいませんか…

麗奈

供給してくれる方待ってます🙌🏻🙌🏻

麗奈

それではこのお話が良いなって思ってくれた方はいいね、コメント、フォローよろしくお願いします!🙇🏻‍♀️‪‪

麗奈

おつレイ~

サ ム ネ ↓

この作品はいかがでしたか?

111

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚