俺は女性恐怖症だ
と言ってもかなり軽いもの
今考えたら重度のトラウマになってもおかしくなかった
翔瑠(幼少期)
母親
ガシッ
翔瑠(幼少期)
ビリッ
翔瑠(幼少期)
バタバタッ
翔瑠(幼少期)
翔瑠(幼少期)
母親
パンッ!
翔瑠(幼少期)
実の母親から性的虐待を受けていた それも父さんが帰ってくる間の2ヶ月間 毎日だ
父親
父親
翔瑠(幼少期)
翔瑠(幼少期)
父親
パサッ
父親
父親
父親はいい人だ 今は仕事で日本にはいないけど 俺は我儘を言って日本に残った
父親
翔瑠(幼少期)
父親
翔瑠(幼少期)
父親の前では笑顔でいれた
変化が現れたのは、ばあちゃんの家に住んでから
おばあちゃん
翔瑠(幼少期)
モブ
モブ
女の人を前にすると震えが止まらなくなった
あの時の出来事を思い出して、吐き気がとまらなくなってしまう そんなような出来事が続いていた 病院に行くようになってわかったのは 過去の出来事によるフラッシュバック 女性恐怖症になっていた
成長して 症状は落ち着いてきたけど それでも触ることは苦手だ 何度も普通の人らしく振舞って 恋人を作ってみたけどダメだった
モブ
モブ
翔瑠
バレても得することがないし、 理解もされないから 言う必要を感じなくて 一人で耐えることにしただけ
だからこのことは本当に信頼した人にしか 話さないことにした
ばあちゃんに負担をかけたくなくて 一人暮らしも始めた だから俺一人でどうにかしなきゃいけないんだ
パチッ
翔瑠
翔瑠
翔瑠
翔瑠
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