コメント
5件
めっちゃ最高です!!
雨乃こさめ
すち
雨乃こさめ
すち
すち
いるま
いるま
みこと
LAN
LAN
LAN
いるま
雨乃こさめ
暇72
雨乃こさめ
みこと
LAN
暇72
雨乃こさめ
暇72
すち
暇72
すち
暇72
暇72
暇72
暇72
雨乃こさめ
暇72
今から約80年前
この村はそこそこ平和だった
暇72
暇72
なつ母
暇72
とーちゃんはお国の為に戦に行ったっきり帰ってこない
それはもちろん立派だと思った
あれが起きるまでは
暇72
俺はこの森が好きだった
運動は苦手だけど、ここなら元気でて何でも出来る気がしたからだ
暇72
その瞬間
ウーーー
暇72
サイレンの音がした
この村に何かあったという事だ
暇72
俺は一目散に家に帰った
俺はかーちゃんを守る
とーちゃんと約束したから
すち
暇72
暇72
なつ母
なつ母
暇72
なつ母
暇72
普段怒鳴らないかーちゃんが声を上げるから
ただ事ではないと俺でもわかった
急いで外に出ると、沢山の人が逃げていた
なつ母
暇72
俺等はこの森へと向かった
暇72
暇72
なつ母
なつ母
なつ母
暇72
そんな会話をしながら逃げていたら
暇72
暇72
なつ母
なつ母
暇72
目の前に川が見えた
なつ母
暇72
なつ母
その瞬間
視界が真っ白になった
正直何が起こったのかさっぱりわからなかった
でも…光と同時に肌を焼くような熱風と
鼓膜が破れるほどの爆発音
暇72
俺はそこから記憶が無かった
暇72
俺はかろうじて生きていた
その理由は明白だった
なつ母
暇72
俺に覆いかぶさる様に抱きついたていた
かーちゃんは、原型を留めていなく
全身焼き焦げ、服は溶け肌にくっついていた
暇72
暇72
もちろん、俺もかーちゃんの様だった
身体が熱くて…痛くて…
でも…痛くないところはもう…
暇72
でも…川に入れば…まだ間に合うかも…!
暇72
俺の目の前には川であった場所はただの窪みになっていた
暇72
それに…焦げた人の山が…
暇72
俺は怖くて動けなかった
誰も助けてくれない…
村の人も、かーちゃんととーちゃんも…
生きている人が圧倒的少数のこの村で
暇72
その時はもう生きる気力も体力もなかった
諦めていた
すち
すち
すち
その時、緑髪の子供が走ってきた
鼓膜は使い物にならないから何を言っているのか分からなかった
暇72
すち
俺はここで意識が途絶えた