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え"ッッッッマジで好きすぎます。めちゃめちゃドMなろれもかわいいし、ドMなろれに引きつつもかわいいと感じてるアクシアも2人ともかわいいすぎますッッ‼︎‼︎😇
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ローレンとセフレになってから 約3ヶ月。 同じ大学ってのもあって、 俺達は普通の友達にもなっていた。
〜 ゲーム中 〜 inローレン宅
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友達だから、 当たり前にゲームもする。 ゲームが白熱すると、 時には泊まることだってある。 俺達は至って普通の大学生だ。
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ただ1つ、普通の人とは 決定的に違うところがあった。
\ピンポーン/
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バシンッ!
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ローレンは俺が居てもお構い無しで、 隣の部屋に"相手"を呼んでは セックスをし始める。 "相手"側も俺の存在には 気付いてるらしいが、なにより 背徳感?が良いんだと。
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ドゴッと鈍い音がして、 今まで微かに聞こえていた ローレンの声が止んだ。
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怖くなった俺は、 部屋を覗いてみることにした。
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恐る恐る覗くと いかにも柄の悪そうな男が、 ただひたすらにローレンの腹を 殴っていた。
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微かに開いた扉の間から 胃酸の酸っぱい匂いが漂う。
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見ていられなかった。 気付いたら身体が動いていた。
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俺は怒りに震えていた。 頭が沸きそうなくらいに熱かった。 他人にそんな事思った事なんて、 今まで無かったのに。
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予想外の言葉に 俺はフリーズしてしまった。 そんな俺を他所に、 ローレンは男の元へ寄って 甘えるようにこう言った。
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なんでだ。 俺は何故か勃っていた。 セフレが、友達が、 こんなに苦しそうなのに…
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混乱していた。 なぜ勃っていたのかも分からず、 そして、頬を紅潮させながら 男に縋り寄るローレンの姿が 脳裏に焼き付いて離れなかった。 俺がローレンの家から出たら ローレンはあの男と 2人きりになってしまうとか、 そんな事考えていられなかった。 ただひたすらに、 俺は自分の家に向かって走っていた。
ー 後日 ー
あの件があってから ローレンは大学に来なくなっていた。
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俺には思い当たる節が1つあった。 あの件があって気まずいとか、 そんなのでは無い。
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ー ローレン宅 ー
ピンポーン…
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「コイツは生きるか死ぬかの 瀬戸際まで痛めつけられるのが 大っ好きな"ドマゾ"なんだよ。」
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男が言ったあの言葉が忘れられない。 ローレンは、 本当に痛いのが好きなのかな。
カリ…ッ♡カリカリッ゛ ♡♡
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ローレンの腹にある大きな痣。 赤黒く腫れていて、痛々しい。
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そう言って、優しく撫でた。
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違う。 俺はローレンの顔を見て気付いた。 アザを撫でられて 痛がってるんじゃなくて、 "気持ちよがってる"んだって。
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グリグリ♡♡(アザを押す)
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そんなローレンの姿に、 なんだか無性に身体がイライラして、 自分でもよく分からなかった。
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そう言ったローレンは、 突然俺の手を掴むと 自分の首元へ持っていき、 ゆっくりと絞めるように握らせた。
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一瞬で全身に鳥肌が立った。 でも、嫌悪とか、拒絶とかでは 無かったように思う。 手が少し震えるけど、 上から重ねてくるローレンの手は 俺の手を、首からは 離してくれなかった。
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ローレンの手の 俺の手を押さえ付ける力が、だんだん 弱くなっていくのが分かった。 俺は、だらだらと汗をかいていた。
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絶対に苦しいはずなのに、 頬を紅潮させて幸せそうに 微笑んでいるローレンが可愛くて… そう、可愛くて…。
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そう言ってまた、 ローレンは俺の手を首に当てさせた。
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縋り付くように、 まるで助けを求めてくるように そう言うから。 …ことごとく、俺は流されやすい。
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