大分時が進んじゃってます 💦
キルシュトルテ
キルシュトルテ
キルシュトルテ
弐十
弐十
ダンボールから団子を取り出し 、 トルテさんに手渡す 。
トルテさんの目がキラキラと輝いている 。
可愛い 。
きっと世界一 。
絶対宇宙一 。
キルシュトルテ
キルシュトルテ
トルテさんの笑った顔 。
頬を赤く染めて目を細めている 。
弐十
キルシュトルテ
キルシュトルテ
トルテさんがズカズカと俺に近づく 。
トルテさんが目の前に来て 、 体重が全部俺にかかる 。
ベッドにドンと押され 、
バランスを崩し 、 押し倒されるようにトルテさんの体の下にすっぽり収まる 。
弐十
これが本当のガチ恋距離 。
初めての感覚 。
初めての床ドンで 、 トルテさんに心が揺らぐ 。
手をベッドに押さえつけられトルテさんの長い爪が
俺の手に食い込む 。
大胆な貴方のその行動に 、 完全に俺の心が堕ちてしまった気がする 。
動けない 。
動きたくない 。
俺を見ないで 。
きっとだらしない姿だから 。
そんな時 、 トルテさんの口の形が変わった 。
キルシュトルテ
キルシュトルテ
手を狐の形にして指を弾き 、 俺の頬を叩く 。
弐十
頬がジンジンして痛む 。
貴方が傷つけた俺 。
キルシュトルテ
頬に軽く手を添える 。
自分の手を擦る 。
トルテさんが付けた爪の跡 。
一生消えないで 。
一生残ってて 。
いつもより長め !
次で最後だと思うので気長に待ってて ✨
今回のちょっとセンシティブかもね … … 。
まだラインは超えてないからギリギリセーフ … … 。
だと思いたい 笑
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いくまで書かないからみんな♡押してって !
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