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私は定春から降り、銀さんへと 駆け寄った
葛葉
坂田銀時
神楽
志村新八
坂田銀時
志村新八
神楽
志村新八
葛葉
神楽
葛葉
この歳で抱っこはちょっと恥ずかしいな、
志村新八
坂田銀時
銀さんは定春に乗り、そのまま気絶してしまった
志村新八
神楽
葛葉
私達はその場を後にし、甘味処へと向かった
甘味処に着くと、そこには
沖田総悟
土方十四郎
近藤勲(gorilla)
神楽
葛葉
志村新八
土方十四郎
神楽
その瞬間、近藤さんが私に近づき 手を握り
近藤勲(gorilla)
葛葉
近藤勲(gorilla)
神楽
志村新八
近藤勲(gorilla)
近藤はそのまま吹き飛ばされ、 新八君は神楽ちゃんと一緒に 近藤さんを踏みつけていた
沖田総悟
土方十四郎
土方十四郎
沖田総悟
良いの、?!あれで納得しちゃった、!
土方十四郎
葛葉
二人は私に近づき
土方十四郎
沖田総悟
土方十四郎
神楽ちゃんと新八君に蹴られながらも、 近藤さんは顔を上げ
近藤勲(gorilla)
神楽
志村新八
近藤勲(gorilla)
近藤さんが悲鳴を上げた瞬間、 私は土方さんに目を塞がれてしまった
土方十四郎
葛葉
沖田総悟
土方十四郎
その時、多分前から沖田さんにも耳を塞がれてしまった
沖田総悟
土方十四郎
しばらくすると
坂田銀時
坂田銀時
目が覚めれば 俺の右側には、神楽と新八に殴り倒されてるゴリラ、
左には、葛葉を挟んで言い争っているサディストと、マヨ中毒者
坂田銀時
俺がそう叫ぶと、全員が動きを止めた
坂田銀時
神楽
志村新八
坂田銀時
坂田銀時
土方十四郎
土方と沖田は 葛葉の目と耳から手を退ける
葛葉
全く状況が理解できないという 顔で、俺を見つめる葛葉
安心しろ 銀さんもイマイチよく分かってないから
坂田銀時
神楽
近藤勲(gorilla)
志村新八
葛葉
新八は葛葉に何か耳打ちをすると
葛葉
葛葉は顔を赤らめながら ゴリラに近づき
葛葉
葛葉
顔を赤に染め上げながら、 葛葉はゴリラにおねだりをした
俺にもしてもらいてぇー
近藤勲(gorilla)
ゴリラはハッとした後
近藤勲(gorilla)
そりゃあまぁだらしねぇ 表情へと変わった
坂田銀時
神楽
近藤勲(gorilla)
志村新八
新八は無言でゴリラを気絶させた
葛葉
坂田銀時
神楽
志村新八
葛葉
坂田銀時
俺達は長椅子に座り、 団子を注文した
土方十四郎
沖田総悟
土方十四郎
沖田総悟
そう言い、二人はゴリラを 置いて、そのまま去って行った
団子を食べ終わり、 私達は公園へと行き着いた
神楽
志村新八
定春
神楽ちゃん達は草原へと行ってしまい、残ったのは銀さんと私だけになってしまった
葛葉
坂田銀時
私達は道なりに歩を進めた
しばらく歩いていると、花畑へと 辿り着いた
葛葉
私はしゃがみ、花を眺めていた
坂田銀時
葛葉
私は銀さんの方に振り返り、 そう口にした
坂田銀時
銀さんは私の頭を撫で
坂田銀時
葛葉
銀さんは優しい眼差しで、 そう微笑んだ
こんなに幸せで良いのだろうか 私は、この世界ではいわゆる "異物"
もし、何かの拍子で元の世界に 帰らなければ行けなくなったら?
また、私は私を殺さなければいけないの? お母さんの代わりとして生きなきゃだめなの?
そんな嫌な考えが頭の中を 駆け巡る
坂田銀時
葛葉
ふわっと、甘い香りが私を包んだ
その感覚で、自分が抱きしめられている事に気づいた
葛葉
坂田銀時
銀さんは私の頬に手を添え
坂田銀時
坂田銀時
葛葉
坂田銀時
坂田銀時
坂田銀時
何故だろうか 先程まで堪らなく不安で、 息が出来ないほど苦しかったのに
今は、銀さんの体温と 安心で胸がいっぱいになった
葛葉
今はただ、これだけ伝えたい
あの後、神楽達が来て 疲れ果てるまで遊んだ
葛葉
志村新八
神楽
葛葉は疲れて寝てしまい、 俺は横抱きで葛葉を運んでいた
坂田銀時
志村新八
神楽
坂田銀時
坂田銀時
志村新八
神楽
志村新八
そんなこんなで言い争っている中 葛葉が少し、笑ったような気がした