コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
注意
・捏造 ・腐あり ・少しキャラ崩壊あるかも ・ご本人様には関係ありません
CPは基本kn×kr、shk×smですが、この物語は多分どろどろしているので 固定ではない可能性があります。 地雷が多い方は見るのをおすすめしません。 (kn×krは固定)
大丈夫な方はどうぞ
↓
俺には恋人がいる。
でも最近、俺はその恋人に関しての悩みがある。
shk
kn
shk
俺が挨拶を返そうとすると、きんときの後ろから 何か叫んでるやつが近付いてきて、掻き消された。
kr
kn
kr
kn
kr
彼はきりやん。きんときと恋人だ。
朝っぱらから騒がしいやつだと思いながら二人の会話を聞く限り、 きりやんがきんときに何かやらかしたようだった。
きんときは冷たくあしらっていたが、彼が情けなくしがみついてくるのを見て まんざらでもなさそうだった。
shk
kn
shk
思わず声が漏れてしまった。
shk
sm
shk
俺の恋人が起きてきて、無意識に笑みがこぼれる。
shk
sm
彼は俺の挨拶を返すと、すぐキッチンの方へ行ってしまった。
shk
shk
nk
そのあとすぐになかむが起きてきた。
一緒に住んでる俺達6人の中で、 俺とスマイル、きりやんときんときは恋人だが、 残りのなかむとぶるーくは恋人ではない。
二人が言うには、そんな気はお互い全くないらしい。
まぁ、二人がくっついてほしいなんて俺もみんなも思わないけどね。
スマイルがコーヒーを入れたカップを持ってキッチンから出てくると、 リビングの椅子に座った。
そのまま彼はスマホ片手にコーヒーをすすり始める。
shk
最近の俺の悩みはこれだ。
彼が、スマイルが、全然俺に構ってくれない。
最初は気にならなかったけど、俺達が恋人であることを疑えるくらいには 付き合う前も後も進展がない。
さすがに俺も、不安になる。
でもそんなことを聞く勇気と、もっと構って欲しいなんて言う勇気は 俺にはない。
それがあまりよくないことだってわかってるけど、どうしてもできない。
shk
告白は俺からしたために、そんな不安もあった。
それにきんときときりやんの二人は恋人として上手くいっているそうで、 それも羨ましく思ってしまうのだった。
だからずっと、こんな毎日モヤモヤする日々を送っている。
そんな風に今日もまた彼にモヤモヤしていると、 なかむが口を開いた。
nk
kr
kn
nk
kr
shk
nk
nk
shk
nk
kn
kr
shk
そういえば、スマイルの誕生日が近いことを思い出した。
shk
nk
nk
sm
shk
やっぱり、彼とたくさん一緒にいたい。
そんな希望を抱いたがむなしく打ち砕かれた。
sm
nk
sm
nk
sm
shk
sm
nk
sm
彼は淡々と返すと、またコーヒーをすすった。
shk
俺も行くのをやめようと思ったが、スマイルの誕生日プレゼントのことを 思い出し我慢した。
shk
shk
俺の知らない用事が、彼にはあるらしい。
スマイルは、俺のことが好きじゃないのかな。
俺のスマイルが"好き"っていう気持ちは、一方通行なのかな。
……あいされたい。
彼の方をちらりと見てみたけど、俺のことなんて見ているはずもなかった。