はい
あさって
服ふりふりだ..かわい...
てかなんか..髪垢抜けてサラサラだ..
ちょっと引かれたかもな..
うっわスタートダッシュ(?)悪..
!?!?!?(混乱)
あ、え、アンタそんな顔するの?!
いやなんて顔してるのよ辞めなさい!
そんなかわいい顔..えぇっ!?!?
待ってよ!!すき!!
良かったねうん目の保養(?)
🐰🐱🐻🐤ドウブツエン
・・・
パッ
手を引っ張ろうと手を伸ばした。
そしたらすかって言って
どこかに行った。
待って..連れてかれた..?
このご時世に!?(おい)
いや..取り敢えず探そう..
やらかしてしまった..
フリフリやめとけば良かった..
なにがあったかというと..
桃くんの服掴んでたんだけど、 後ろから急に重心かかってきて
うわってなって手放しちゃったの
そしたら腕掴まれて今。
歩かなかったら転んじゃうし、 手はしっかり掴まれてるし..
なんか後ろにも人いる..?
前からも後ろからも掴まれて、 流石に歩けざるを得ない..
叫ぶ?!無理だよ!?
だってどう見たってダメな場所!
なんならさっき赤ちゃん寝てた!
叫びずらいし人多いし
叫ぶ..いや..っでも桃くん..!
急に視界が暗くなって、
人が居なくなった。
手を振り払おうとしても無理で、
硬いコンクリートに背中を打った。
どうにかしてこの状況から逃れないと
人多いのになんで見つからないの..?
どうしよう..どうしよう...
逃げたいけど..
逃げたらすぐなのに..
なんか手伸ばして..
ああああ!!手!振り払えたー!!
この(ピーーーーー)が!(ピーーーーー)!!
あ、でも桃くん探さなきゃな
(ピーーー)めっちゃ追っかけてくる..
あのピンク野郎何してんねん
ギュッ..
ダダダ..
チ───(´-ω-`)───ン (蹴られたああああ//←オタクの反応)
ちょっとは笑顔上手くなったんだよ、
ちょっとは桃くんに近付いたんだよ
どっぱーん♪
行きたかったんだよね...
ここら辺で有名な展望台
来たことはありそうだったけど、
子供みたいにはしゃいでた
まだ湿った髪もあげた上着が靡いて
夜空にぴったりな笑顔が輝く
心にどす黒い何かがある。
彼の心に大きなものがあると思った。
俺は彼の手を取ろうとした。
でも、届かなかった。
なにかあった。
俺と彼に変な壁があった。
そっと彼は優しい涙を流した。
頬に伝う涙を拭った。
冷たいけど、暖かい。 まるで彼の心のような涙だった。
そっと彼の頭を撫でた。
鉄の手すりに手をかけて、
彼を抱きしめた。
俺は彼の手で転がされた。
どうも彼を許してしまう、病。
彼の肩を掴んで、押した。
変な音が下からした。
俺は、その場から立ち去った
「昨日人を殺したんだ」
コメント
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最近忙しくて見れてなかったから1話からぶっ通しで見てたんだけどさ、、 え、本当に小説家さんですか?って言うほど言い回しというか表現がすごい上手い。ストーリーがしっかりしてて読み進める度にドキドキした。私が見てきた小説の中でも1番くらいで引き込まれたかも、、 あと最後のやつでやっと気づいたんだけど、あれだよね?あの曲だよね?さりげなく混ぜるとことか本当に天才だと思う。素敵なお話ありがとうございした!
??
「昨日人をころ したんだ」 「僕も連れてって」 「シアワセの四文字」 「もういいよ」 「君だけがどこにもいない」