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エレンの兄妹?物語

第34話 - 夢

260

2022年04月16日

#進撃の巨人夢小説

そこら辺の人間

2ヶ月後

ヒストリア

こらー！

子供達

逃げろ〜！

〇〇

ほら！おいで〜

子供達

〇〇〜

ジャン

何か…

アルミン

うん

ジャン

思ってたのと違うな

ジャン

王冠を被ったのが2ヶ月前か

アルミン

〇〇達が巷で何と呼ばれているか分かる？

アルミン

『双子の女神様』だって

アルミン

実際は双子じゃないけどね

ジャン

それほど似てんだよぉ2人は

ジャン

民衆に襲い掛かる巨人を払った英雄が

ジャン

これだけ慎ましく健康で生きている

ジャン

いよいよ神様になっちまったな

ジャン

これじゃトロスト区を塞いだ奴なんて

ジャン

誰も覚えてねぇよ

ジャン

オイ

エレン

〇〇とヒストリアから聞いたんだけど

エレン

女王と王女になるって決意した理由の１つはこれをやる為だ

アルミン

これって？

エレン

地下街から壁の端から端まで調べあげ

エレン

孤児や困窮者を集めて面倒を見る事だ

エレン

これは兵長の後押しもあったらしい

アルミン

あぁ…兵長は地下街出身なんだってね

エレン

最初は貴族勢の反発を恐れたんだけど

エレン

結果的に民衆の支持をより固める事になった

エレン

そこまで考えてたわけじゃないと思うが

タッタッタ

ヒストリア

あー！またサボってる！

アルミン

あ…

ジャン

見つかった

ジャン

ちょっと休憩を

ヒストリア

全部運んでからにしなよ〜

〇〇

いいじゃん〜ヒストリア

〇〇

みんな疲れてるんだよ

ヒストリア

〇〇はみんなに甘いの！

〇〇

そうかなぁ〜

〇〇

じゃあみんな頑張ろう！

ザッ　ザッ

〇〇

ありがとね、みんな

ジャン

気にすんな

アルミン

そうだよ

〇〇

実験とか進んでる？

エレン

あぁ…洞窟を塞げるようになったが

エレン

まだ準備が必要だ

エレン

急がねぇとまた奴らがきちゃう

〇〇

そうだね

トロスト区

ハンジ

いくか？いけるかなぁ？

リヴァイ

糞メガネうるせぇ

リヴァイ

静かにできねぇのか

ハンジ

だって兵士が戦わなくても巨人を倒せるんだよ！？

ハンジ

すげぇ〜よ！！

調査兵

ハンジさん！巨人がきます！

ハンジ

はいよ！巨人どもこい！！

ドシィィィィィィィン

ハンジ

うなじにあたったぁ〜！

うおぉぉぉぉぉぉ

ハンジ

さぁ新聞屋さん！人類に朗報だ！

ハンジ

やったな！エレン！

ハンジ

エレン？

エレン

…

リヴァイ

おそらく巨人の力を酷使しすぎたんだろ

ハンジ

すまない…エレン

エレン

気にしないでください

エレン

早く武器を揃えていきましょう

エレン

シガンシナ区へ

ザックレー

ほう…巨人の処刑台か

ザックレー

よくやってくれたな調査兵団

ザックレー

シガンシナ区の夜間順路開拓はどうなっている

エルヴィン

はい

エルヴィン

現在では半分を超えた距離まで到達しました

エルヴィン

これもあの光る鉱石があって成し遂げた作業進度です

エルヴィン

これでウォール・マリア奪還作戦を決行する日が見えてきました

エルヴィン

例の新兵器の実用導入を含め

エルヴィン

およそひとつき以内にすべての準備が完了いたします

おぉぉぉぉ

〇〇

早いですね

ヒストリア

えぇ

ピクシス司令

そうですなぁ女王様王女様

偉い方

しかし失敗は許されんぞ

エルヴィン

はい

エルヴィン

わかっています

〇〇

あ、そうでした

〇〇

今ここにいるみなさんにお伝えしたい事が

ヒストリア

どうしたんですか？

ザックレー

なんでしょうか？

〇〇

その奪還作戦に私も参加させていただきます

みんな

！？

偉い方

なんですと！？女王様が！！

ピクシス司令

それはいかんですのぉ

ヒストリア

ちょっと…聞いてないよ！

〇〇

まだ誰にも言ってなかったもの

〇〇

今ここではじめて伝えたわ

ザワザワ

ヒストリア

ちょっときて…

〇〇

少し席を外します

ヒストリア

〇〇どうゆうこと！？

ヒストリア

貴方は女王よ！？

ヒストリア

調査兵団じゃない！

ガシッ

ヒストリア

〇〇！わかってるの！？

〇〇

わかってるよ…

〇〇

自分勝手なことも

〇〇

許されないことも

ヒストリア

なら何で！？

〇〇

このまま仲間が死ぬのを見てろって言うの！？

〇〇

そんなの私は嫌だ！！

〇〇

女王だからこそ！

〇〇

始祖の巨人の能力を持つものだからこそ！

〇〇

行かなければならない

〇〇

いや、行かなきゃいけない

……

〇〇

もう、後悔なんてしたくないの

〇〇

お願い…ヒストリア

〇〇

こんな自分勝手な私を許して欲しい

〇〇

お願い…

ヒストリア

やっぱり〇〇には敵わないわ

〇〇

？

ヒストリア

分かった

〇〇

え？

ヒストリア

奪還作戦参加していいよ

〇〇

本当に？

ヒストリア

うん

ヒストリア

でもこれだけは約束して

ヒストリア

"死なないで"

ヒストリア

絶対に生きて帰ってきて

ヒストリア

待ってるから…ここで

〇〇

わかった…ありがとうﾎﾞﾛｯ

〇〇

また色々と決まったら報告するわ

ヒストリア

うん

一方

偉い方

どうされるんですか！？

偉い方

これは大変ですぞ

ザックレー

えらいことになったな

ピクシス司令

ふむ…

リヴァイ

エルヴィンどうする

ハンジ

そうだよ！女王が奪還作戦に参加した例はない

ハンジ

それに、参加できたとしても

ハンジ

貴族や民衆からの怒りを買う事になるだろうね

エルヴィン

あぁそうだ

リヴァイ

ならどうするんだ

偉い方

やはり、女王様を説得させるしか

偉い方

ではそうしまs…

ガチャ

〇〇

お待たせしました

偉い方

女王様…！

偉い方

参加するのはおやめになった方が…

〇〇

いいえ

〇〇

私の意志は変わりません

みんな

！？

〇〇

先程王女を説得させました

〇〇

私が参加したい理由も含めて

〇〇

その結果王女も良いと

偉い方

それは本当ですか！？

ヒストリア

はい、本当です

ピクシス司令

民衆や貴族から怒りを買うかもしれませんぞ

〇〇

その事は覚悟の上です

〇〇

でもそのような事にはなりませんから

ザックレー

どうゆうことですか？

〇〇

私が直接演説のようなものを行います

〇〇

はじめから民衆の指示を固めていたわけですから

〇〇

そう民衆が怒りを買う事は無いとは思いますが

〇〇

問題は貴族ですね

〇〇

まぁ貴族の事については何とかします

偉い方

…

偉い方

ですが…あまりにも危険なのでは？

偉い方

女王様に何かあったら

〇〇

その際は…王女に女王の座を

…

〇〇

皆さん納得されましたか？

みんな

…

〇〇

まだ納得されていない方もいるようですね

〇〇

今日はここで解散にしましょう

みんな

はい

ガタガタ

〇〇

…

〇〇

エルヴィン団長どうかしましたか？

〇〇

リヴァイ兵長もハンジさんも

ハンジ

〇〇はこれでいいの？

〇〇

はい…誰に何を言われようと

ハンジ

そうか

リヴァイ

〇〇はなぜそんな参加したいんだ

〇〇

毎日同じ夢を見るんです

〇〇

私の大切な人

〇〇

この壁の人々が

〇〇

巨人にくいつくされる夢を

〇〇

それなのになぜか私は毎回生きてる

〇〇

私は思いました

〇〇

私は守られてばかりではいられない

〇〇

行動しなければならないと

〇〇

しなきゃいけないんです

〇〇

例えできなくてもこの命がある限り

〇〇

エルヴィン団長はどう思いますか？

エルヴィン

参加したければするといい

エルヴィン

だが、〇〇は女王だ

エルヴィン

人類の希望だ

リヴァイ

で、どうするんだ

〇〇

私は…やっぱり…

主

見てくれてありがと〜！！

主

出すの遅れてごめんねぇ〜！！

〇〇

反省してないでしょ

主

ｼﾃﾏｽ

…

主

作るやる気がなくてですね…

主

ぜひみなさん！！

主

いいねを沢山押して

主

主にやる気をぉぉぉぉ〜！！

〇〇

私からもお願いします！

主

ありがどぉぉー！

主

じゃあまたね！！

〇〇

バイバイっ！！

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220

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