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どうも
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いやほんまに咲玖どこ行ったんやろ…
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皆さん見てません?
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本編に居るかもなんで本編行きましょ
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では本編どーぞ
※神社((
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此処が満森神社か?
謎の少女
来た。
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っ!?
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びっくりしたぁ…
謎の少女
何であの人が今危ない状況なのか説明するね。
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う、うん…。
謎の少女
まずあの人は死んでいる。
謎の少女
それは分かってるよね?
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うん…前にどうして死んだのか聞いた事がある。
謎の少女
それで…死んでいると普通、閻魔様の処へ行って天国か地獄かどちらかに行くかを決めるの。これを閻決って言うんだ。
謎の少女
だけどね、あの人は閻魔様にあるお願いをしたの。
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あるお願い…?
謎の少女
うん。
謎の少女
あの人は貴方に会うために現世へ行かせてくれってね。
謎の少女
閻魔様は許してくれたんだけど、1人の鬼が反対したの。
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ほう…。
謎の少女
閻魔様はその意見も聞き入れたいと思って、現世に幽霊として行かせてあげる代わりにある約束を交わしたの。
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どんな約束なんや…?
謎の少女
現世の者を助けてはいけない。
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…えっ?
謎の少女
あの人は承諾したんだけど、その約束を破った。
謎の少女
凄く前にあの人に助けられた事あるでしょ?
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…?いつやろ…。
謎の少女
えっと…貴方が小学生の頃、信号無視したトラックに轢かれそうになった時だったかな…?
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…はっ?
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そ、そんな前から…?
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いや、そんなはずないはずや…。
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あいつは小学生の頃に吹っ飛ばしたって……だからまだ生きてたはずy…
謎の少女
それは嘘だよ。
謎の少女
ホントはね、……こんな話してる場合じゃない。
謎の少女
もうすぐタイムリミットが来ちゃう。
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タ、タイムリミット?
謎の少女
あの人は午前0時になったらこの神社に強制的に連れてこさせられて、地獄の大鬼さんが迎えに来ちゃうの。
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0時に?まだ時間は…
謎の少女
あの人を助ける為には準備が必要なの。
謎の少女
それには時間が掛かる。
謎の少女
まず、貴方のお家の部屋の四隅にこれを置いて。
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これは…..粉?
謎の少女
ただの粉じゃないよ。地獄の者が嫌う不思議な粉なの。
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ほーん…。
謎の少女
置いたらね、この神社に戻ってきてあそこに立ってあの人に向けてこう言って。
謎の少女
「君が好きだ」って
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…えっ?
謎の少女
あの人は貴方の愛を求めてこれまでずっと貴方を助けたことを隠しながらこの世に居たの。
謎の少女
だからこれくらいは言わないとあの人は帰って来れないよ。
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…分かった、、
謎の少女
そしたらあの人を連れて、自分の部屋にある不思議な粉をひとつまみかけ合って。
謎の少女
その後は何がなんでも貴方は寝てね。
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何でや?
謎の少女
現世の者は異界の人を見てはいけないって言う原則があるの。
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…もし、見てしまったら……?
謎の少女
もし見てしまったら…貴方は二度とこの世へは帰って来れなくなるよ。
謎の少女
あ、ちなみに幽霊とかはまだ天国や地獄に踏み入れてないから見えても大丈夫だよ。
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……((やべぇ、よく分からん…。
謎の少女
ここからはもう手助け出来ない。貴方の手であの人を救ってあげて。
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うん。
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ありがとな。
謎の少女
じゃあね。
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あ、待っ____
目の前に居たはずの少女は瞬きする間に消えてしまった。何者なんだ…。
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早く準備しないと…!
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お話詰め込んだ()
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咲玖出てこんかったなぁ…。
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1人寂しい…。
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ちゃっちゃと終わらそ。
謎の少女
ふふふっ…。
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っ!?
謎の少女
上手くいくといいね。
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ああ…。
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色々とありがとな…助かったわ。
謎の少女
…私は、天使としての慈悲をかけただけ。
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えっ!?天使っ!?
謎の少女
うん。
謎の少女
最近は地獄に行く人が多くてお仕事が楽。
謎の少女
まあ…行って欲しくない人も行っちゃったんだけど…。
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…?
謎の少女
ちゃっちゃと終わらすんでしょ?はやくはやく。
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あ、うん…。
最初はグー じゃんけん…
✊
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また会いましよ〜
さらだばーっ🥗