stpr短編集

💫💜side

今日は酒に溺れたい

俺は、そう思って…大量に酒を買ってきていた

悲しいことがあったわけじゃないけど

なんだか、酒に酔いたい気分だった

ライブにイベントに急がしくて

俺は、💫💙と二人の時間を過ごすことが減った

今日、💫💙は、mtorの子供組でご飯を食べに行っている

本当は今日はおれと一緒に一緒にいようって言いたかった

だけど、俺は、甘えベタだから、それが言えなかった

それに、💫💙の楽しい時間を奪いたくない…

だけど俺は、寂しさに耐えられなくなって

お酒に溺れて今は何も考えれなくなりたくて

買ってきた大量の酒を飲む

ｺﾞｸｯｺﾞｸ

ｺﾞｸｯｺﾞｸ

一人の空間に俺が酒を飲む音だけが鳴り響く

頭がポワポワして

視界がぐわんぐわんして

身体の不快感も増してくる

でも、今の俺にはその感覚がちょうど良かった

師匠たちに誘われて飲むときとは違う感覚

俺は、リーダーだから寂しいとかわがままを言っちゃダメだ…、

でも、お酒を飲んでたらひどい眠気に襲われて、

俺は、いつの間にか夢の中にいた

💫💙side

家に帰ると電気は切れていて真っ黒だった

電気をつけると、💫💜が床で寝ていた

俺は、その惨状を見て、驚いた

床には空の酒がたくさん転がっており

それを飲んだと思われる💫💜の顔はリンゴみたいに真っ赤だった

今日は、子供組で、ご飯食べに行っとって

帰るのが遅くなってしまった

遅くなったからか💫💜は寝ていて、寝言を言ってる

💫💜は表情には出さなかったけど

ほんとうのところは寂しかったらしい

お酒を大量に飲んだからか、喋り方が舌足らずで、精神も幼くなっている

ずっと、不安やったんやな…

ドンっ、壁に押し倒す

ガリッ…ガリッ、首を噛む

ジュルッ、ジュルッ、グチュグチュ、Dキス

あぁ、かわええ、俺の💫💜、俺だけの、もう逃がさへんよ

もう、寂しがったりもさせへん

俺で満たしたるから…