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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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アベル

皆様本日初めての発売となります

アベル

この小説をお手に取り頂き誠にありがとうございます

アベル

こちらの小説はタグの通り日帝総受けとなります

アベル

基本私はBLを書くのが苦手ですが軽い気持ちで目を通して頂ければ光栄です

アベル

また,純粋な方或は嫌な予感がした方は本を閉じて返品頂くのをおすすめします

アベル

又,少々時間列に乱れが生じますが気にせず目を通してください

アベル

さぁ,無駄話もここまで

アベル

素晴らしい世界へ行ってらっしゃいませ

通報及び落書き(アンチ)はお断りさせていただきます

是非,良かったら購入してもらう(ハート)と応援になります

それではいってらっしゃいませ

第一章 裏切り

いつものような日々...また会議が始まる...

だが今日に限り嫌な予感...まるで背中に虫唾が走る様

猫の予感なのか...今日は耳が立つ...

(そう思い私は朝の支度に入る)

大日本帝国

朝か...

(布団を畳めば軍服に着替え,朝飯を出し)

大日本帝国

いただきます

大日本帝国

パラオはまだ寝てる様だな...

大日本帝国

...寝かせとくか

(食べ終われば食器を片し,時辰儀を見ると)

大日本帝国

会議までの時間はまだあるな...

大日本帝国

取り敢えず、書類を整理するか

パラオ

ん〜...

パラオ

...ナイチ?

大日本帝国

あぁ...パラオいつもと違い起きるのが早いな

パラオ

うん!僕ナイチといっぱい遊ぶ夢を見たんだ!

パラオ

あやとりとか!けん玉とかいっぱいやったよ!

パラオ

楽しかった!

大日本帝国

おぉ...それは良かったな...

(再び時辰儀を見る)

大日本帝国

おっと...そろそろ私は行かなければならない

パラオ

パラオ

どこ行くの?ナイチ?

大日本帝国

はは...ちょっとね...

パラオ

教えてよぉ〜

大日本帝国

すまない...パラオはまだ幼いからね

大日本帝国

支度はちゃんと出来るか?

パラオ

うんっ!

パラオ

パラオつおいからできる!

大日本帝国

...そろそろマーシャルのところに帰りな

パラオ

分かった!

パラオ

パラオひとりで帰れる!

パラオ

ナイチが行ってる途中に帰るねっ!

パラオ

心配ないからね!

大日本帝国

あぁ...気をつけて

パラオ

ナイチも!

大日本帝国

勿論だよ、行ってきます...

ナチス

バイバ〜イ気をつけてねぇっ!

(ドアを開けると強い日差しが照り)

(家を出てしばらく歩き)

大日本帝国

素晴らしい天気だな...

大日本帝国

日差しに照らされる桜もまた綺麗...

イタリア王国

...ぇ〜!

イタリア王国

...てぇ〜!

イタリア王国

日帝〜!

大日本帝国

大日本帝国

イタ王ではないか...

大日本帝国

おはよう!

イタリア王国

ハァッハァッ...おはよぉ...!

大日本帝国

朝っぱらから走ってイタ王は元気だな〜

イタリア王国

えへへっ.../

大日本帝国

さぁ...行くよ

大日本帝国

話してばっかでは遅れてしまうぞ...!

イタリア王国

イタリア王国

うんっ!

(私達は桜道を抜け目的地へ)

(数分と歩き)

大日本帝国

着いたぞ...

イタリア王国

うわぁ...でっかぁ...

(玄関のチャイムを押し)

(ドアがゆっくりと開く)

ナチス

おはよう...諸君よく来てくれたね…

大日本帝国

えぇ...おはようございます。

イタリア王国

やっほぉ!ナチ〜おはよぉ!

ナチス

フフ...相変わらず元気だな

ナチス

とりあえず中に入れ...

イタリア王国

はーいっ!

大日本帝国

お邪魔します...

????

HAHA...イタ王計画通り頼むぜ...

大日本帝国

大日本帝国

(なんか悪寒が...)

(足音が広間に響き)

ナチス

...

イタリア王国

わぁ〜!凄い!

大日本帝国

広い...

イタリア王国

こんな広いと迷っちゃいそ〜

ナチス

今回の会議はこちらの部屋を使用する...

ナチス

私は準備を...

ナチス

君達は書類に誤りが無いか確認をよろしく頼む...

イタリア王国

りょ〜かい!

大日本帝国

承知致しました。

(この部屋に入り数分経つ)

イタリア王国

うぅ...お腹痛ァ...

大日本帝国

おや...すぐそこに便所があったはず...

大日本帝国

すぐ行って早急に戻ってこい...

イタリア王国

うん...わかったぁ...

(とイタ王は荷物をトイレに持ち込み)

大日本帝国

大日本帝国

なぜ便所に荷物を?

その時はまだ疑ってなかった...

普通だったら疑うべきだった...

先輩に対して申し訳ないことをしたと思ってる...

(数分と経ち)

ナチス

ただいま...

ナチス

君の好きなお茶を持ってきたよ...

大日本帝国

大日本帝国

ありがとうございます!

ナチス

ところで、イタ王はどこに行ったんだい?

大日本帝国

先程腹が痛いと申して...

ナチス

成程な...

ナチス

だが...あいつの荷物は何処に?

大日本帝国

そういえば、便所に持って行ってましたね...

ナチス

そうか...しばらくしたら戻ってくr

パリィィィン...

大日本帝国

!?

ナチス

なんだ...まさか...

先輩はトイレへ駆けつけ

ナチス

鍵が開いている...!

大日本帝国

えっ...

私は恐る恐る扉を開けました...

中にはイタ王の姿がなくバッグの中にこう書かれた紙だけが残ってました...

ごめんね...日帝僕本当は裏切りたくなかったんだけど...

ちょっと美味しい話があってさぁ...?

僕とある財団に入ったんだァ...

こんな訳で僕は財団側に付くね〜

by イタ王

ナチス

はは...こんなとこで裏切りとは...

ナチス

頭悪そうに見えて少しはやる様で...

先輩は殺気が漏れてました...

今まで以上恐ろしかったです...

大日本帝国

...すみません

ナチス

フフ...日帝君が謝る必要なんか何処にもないが?

大日本帝国

...私の注意不足です

この場を和ませようと私は頭を下げました...

ナチス

まぁ...頭は下げなくても宜しい...

大日本帝国

......

ナチス

取り敢えず認められるのはあいつが裏切ったという事...

大日本帝国

っ......

ナチス

この目に収め次第処分するよう...

大日本帝国

はい...

????

良くやってくれたね...イタリア王国

イタリア王国

うんっ!

イタリア王国

日帝を僕の者に出来るなら僕は何でもするよっ!

????

HAHA...いい心構えだ...

????

君を財団...連合国の加入を認めよう...

????

改めて...俺の名はアメリカ合衆国

アメリカ

気軽にアメリカと呼んでくれ...

イタリア王国

うんっ!よろしくね!

大日本帝国

............

ナチス

しかしも...何故日帝宛で刻んであるのやら...

大日本帝国

それが私にも...

ナチス

ほう...

ナチス

おいおい、まさか

大日本帝国

大日本帝国

何か分かったのですか?

ナチス

いや...純粋の君には教えられないね...

ナチス

日帝今日は此処に泊まりなさい

ナチス

明日私が君の家に送ろう

ナチス

「状況」を見てな...

大日本帝国

っ...でも

ナチス

強制だ...今自分の身に何が起こってるか分からない

ナチス

そんな奴を野放しにできない

ナチス

分かったか?

大日本帝国

っ...はい...

一体何があったのでしょうね...

私には何があるか全然分かりませんでした...

でも地獄の日々を過ごす、それだけは感じました

アベル

皆様第一章をここまでご覧いただき光栄です...

アベル

第二章は応援(コメント)を見て直々考えときましょう

アベル

フフ...それはともかく次の章でまた会いましょう

アベル

またのご利用をお待ちしておりますね...

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