テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私と透は付き合っている。 だが美子ちゃんも徹のことが好きみたいで 私が彼女なのにベタベタ触れたり 今にも取られそうな感じだが徹も嫌がっているように見える それが運の尽きだ 徹は取られない。そう確信していたがある日全て崩壊した 私たちの関係も
要
岩泉一
要
要
岩泉一
要
いつも通り部活時間体育館に集まる。 徹はいつものように遅れてくるか 今日はやけに遅い。 既に集合時間から30分も立っている そして、更に同じマネージャー、美子ちゃんも居ないのだ
プルルルル
要
要
こちら○○病院なんですけど、時村 要様で間違いないでしょうか〉
要
及川徹様が交通事故に会われました〉
要
要
絶対ない。徹に限って…大丈夫…うん。大丈夫だから…
要様?要様!〉
とりあえずみんなに知らせないと…
岩泉一
岩泉一
要
青葉城西
松川一静
要
みんなで病院に来た。 美子ちゃんもそこにいる見たいで少し怖かった。 私たちが居ないところで取られてないか
要
私が一番最初に見た光景は…
徹と美子が抱き合っていたところだ
要
岩泉一
岩泉一
私たちを見た徹は少し変だった。 いつも怪我した時は『大丈夫だよ〜。こんぐらいでくたばるわけないじゃんね?岩ちゃん…痛!』 こんなこともあったな…なんて思っている暇はない。 ただ。徹は無表情で微笑んですらしてくれない。 ただ。ただ、美子ちゃんを愛おしそうに見て、撫でているだけ、 なんで?私は?ねぇ、徹…
及川 徹
要