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物語の設定・主要キャラの紹介。
新快雪斗(しんかいゆきと)
仲井真せんら(なかいませんら)
臼状九一(きゅうじょうくいち)
神代光(かみしろらいと)
新垣唯(あらかきゆい)
黄金色沙女幸(こがねがわさねゆき)
清水花圃(しみずかほ)
旋律心音(せんりつここね)
旋律詩音(せんりつしおん)
警察学校『ヘルペンス』。一人前の警察を育てる高校。1から7組までのクラスがかくがくねんにあり、数字が大きくなって行く順にレベルが高いクラスになる。
2-7組。警察学校『ヘルペンス』の2年7組。二年生の中で一番強いクラスであり、先輩たちにも劣らないレベルの実力をもつ。のちのち、たくさんの事件にまきこまれていく。
この世界は昔、善と悪という国に分けられた。どちらも同じぐらい栄え、お互いに戦争などもなく、平和だった。善は思いやりの心をもち、争いがない、穏やかな国。逆に悪は、戦いで勝者を決めたりする、弱肉強食、強い人が偉いというスタイルの国。しかし500年まえ、その平和世界はこわれてしまう。圧倒的に善の国の人口が増え、人口の十分の八の人が善の国の人となった。そして善の国の人たちは、人口も少なく心も暗いのに、たくさんの土地を持っている、悪の国の土地を自分たちの国にしようとした。結果はもちろん善の国の人たちの勝利。悪の国の人たちは、追放されてしまった。しかし、100年前、悪の国の人々だったひとの子供たちや青年がたちあがり、また悪の国をつくろうとした。そこで現れたのが、神宮寺聖天ひきいる、神宮寺一家。普通の人たちとは比べられないほどの実力をもっていた。その一家を倒そうとした善の国の人たちは、悪の国の人々と戦う警察という職業つくった。そしてその人たちを作り上げる学校をせつりつ。それがいまの警察学校『ヘルペンス』である。人々は悪の国の人たちを非人(ノーパーソナル)と名付け、存在をなくそうとしている。
ヘルペンス設立から99年後。雪斗ら入学。何事もなく1年生を過ごした。そして二年生生に進級。 後に雪斗たち2-7組の生徒に襲いかかることになる事件たち。そのことを雪斗たちはまだ知ることはない。
オタク