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好きだなぁ…まゆゆも明那もちゃんとお別れできるの偉いぞ!
俐希
次の日、宮に戻ると何か 気になったのか俐希が尋ねてきた
夢追
夢追
俐希
夢追
俐希
夢追
僕の家系は代々神様のお仕え、 と言えば聞こえは良いかもしれないが 実際はお世話係だ
俐希
俐希
夢追
俐希
夢追
黛
俐希
三枝
俐希
三枝
不破
不破
今から700年ぐらい前
俺がまだ、時期朱雀候補だった頃
俺は朱雀として南の街を治める為の 勉強や訓練が嫌いで、よく逃げて 街に遊びに降りていた
あの頃は何で勉強や訓練をしなきゃ いけないのかが分からなかった
よく飛んで逃げていたから羽を使って 飛ぶのは上手かったと思う
夢追さんには迷惑かけたなぁ
街に降りて、初めて出会ったのが まゆと明那だった
俺らはすぐに打ち解けて、 朝から日が暮れるまで毎日のように ずっと一緒に遊んでいた
当時の朱雀は何も言ってこなかった
勉強をしろとも訓練に参加しろとも 一言も
連日遊び呆けている俺に 関心が無かったんだろう
不破
三枝
いつものように「今日は何して遊ぶ?」と、話していた時だった
三枝
不破
黛
不破
不破
そう言ってふわっちは、 朱雀は寂しそうに笑った
三枝
不破
不破
覚悟を決めたふわっちの顔
守神がいなくなった土地には 何か起こるかもしれない
俺だって、まゆに、ふわっちに、 何かあったら嫌だ
黛
三枝
不破
不破
三枝
三枝
不破
不破
不破
三枝
黛