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読んで下さる方へヤキモチやきの幼馴染の今までのシリーズを読むとストーリーの流れが分かります。作者より。
お昼休み
夢菜類
ごめんな。
沙月沙羅
何が？
夢菜類
朝の先輩といた人いるじゃん。
沙月沙羅
うん。
夢菜類
あれさ、俺の姉ちゃんなんだよね。
沙月沙羅
え！そうだったんだ！
夢菜類
うん。沙羅さ、明らかにヤキモチ焼いてたよなぁ。
沙月沙羅
う・・んまぁね。
須野かい
へーそうだったんだ。
須野かい
嬉しいな。
沙月沙羅
あっ！
夢菜類
びっくりしたー‼️いきなり現れないでくださいよ。
須野かい
うん。ごめんごめん。
須野かい
それよりさ、沙羅。
沙月沙羅
うん？
須野かい
俺さ、沙羅の事しか見えてないよ。
須野かい
だから不安にならないで。
そう言い、かいは、沙羅を抱きしめ、耳元で、
須野かい
好きだよ。
とささやいた。
沙月沙羅
ひゃ
沙月沙羅
わっ私だって好きだ・・よ？
須野かい
ふっ可愛いなぁ沙羅は。
夢菜類
あのー、一応俺も居るんですけど🤬
放課後
夢菜類
なぁ良かったの？
沙月沙羅
何が？
夢菜類
何が？って先輩だよ。今日先輩と帰んなくていいの？
沙月沙羅
あっなんか用事あるみたい。
夢菜類
ふーん
下駄箱
夢菜愛
あっごめんお待たせ！
須野かい
ううん大丈夫だよ。
夢菜愛
じゃあ、行こっか！
沙月沙羅
ねぇ何あれ？
夢菜類
あっ先輩と姉ちゃん。
夢菜類
えっなんで？
沙月沙羅
私が聞きたいよ？
夢菜類
うーむ。
夢菜類
あのさぁー実は、言ってなかったんだけどー
つづく
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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