癒月
前回の続きです
癒月
わざわざ着いてきて下さりありがとうございます
朔間零
気にするでない
朔間零
嬢ちゃんや薫くんと我輩に渡したいものがあると言っていたが?
癒月
ちょっと待っててください
朔間零
うむ
癒月は買い物しにコンビニに入って行きました
数分後
癒月
おまたせしました
朔間零
何を買ったんじゃ?
癒月
えっと
零さんにはトマトジュースで薫さんにはケーキを買いました
零さんにはトマトジュースで薫さんにはケーキを買いました
朔間零
我輩がよくトマトジュースが好きとわかったのう
癒月
何となくで買ってみたんですけど
あってたなら良かったです
あってたなら良かったです
朔間零
早く薫くんの家に帰って食べようかのう
癒月
はい
薫の家
癒月
ただいま帰りました
羽風薫
おかえり
随分遅かったね
随分遅かったね
癒月
いろいろありまして
羽風薫
そうなんだね
手に持ってるのは何?
手に持ってるのは何?
癒月
薫さんのためにケーキ買ってきたんですけど…
羽風薫
ケーキ!?
いいの?
いいの?
癒月
はい
羽風薫
ありがとう
朔間零
我輩の存在を忘れないで欲しいのじゃけど
羽風薫
ごめんね零くん
癒月
2人とも食べてください
羽風薫
癒月ちゃんは食べないの?
癒月
私はいらないので
羽風薫
そっか…
癒月ちゃんこっち向いて
癒月ちゃんこっち向いて
癒月
はい?
羽風薫
(癒月の口にケーキを入れる)
癒月
美味しい
羽風薫
だよねこのケーキ美味しいよね
朔間零
我輩も欲しい
羽風薫
零くんにはあげないよ
朔間零
薫くんのケチ
癒月
今回はほのぼの回ってことでこんな話にしました
明日出す小説はグロいのでご注意ください
明日出す小説はグロいのでご注意ください