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ちょい長文しつれいしまぁあす!イギリスさん、無意識に病んじゃったで知って好きなんですけど、え、すいませんリスエストみたいなので、全員が病んで‘みんな‘で世話っていうかメンタルケア?まぁ協力みたいなのが見たいです(0^0)気が向いたらでいいです!これからも応援してます!!🫶🫶🫶🫶🫶🫶

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作者
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むかし、むかし、気の遠くなるほどむかし。
カントリーヒューマンズという生物が存在しました。
それだけではありません。人類、植物、動物、色とりどりの文化、知恵、勇気、力、絆であふれていました。
しかし、突然隕石が落ちてきて、
その世界は滅亡したのです。
世界はチリのように粉々になり、宇宙に散らばりました。
そして、何億年も、何兆年も、何京年もたったころ。
また、そこに世界はできました。
前とよくに過ぎた世界ができました。
しかし、こんな事実も幾京年も経ってしまったのなら
もはや、この世界ではそんな事実など、お伽噺に過ぎなかったのです。
日本
イギリス
イギリスさんが顎に手を当てて考えている。
さっきからずっとこの話題で盛り上がりっぱなしだ。
こういう正解がないものというのは考えるのが楽しく、ほかの人と交流することで深くなる。
そういうのは、私は結構好きなほう。
イギリス
イギリス
日本
日本
「私は全然いいですよ。」
「どんな国も人も、私は平等に接しますので。」
日本
イギリス
「日本さんは?」
日本
日本
カチッ
時計の時針が午前10時をしめす。
「………」
イギリス
「あの、お二人とも診察の時間では?」
日本
イギリス
日本
日本さんとイギリスさんは大急ぎで部屋を出ていった。
私も部屋を出ますか。
喉が乾いたので、水を買いに病棟のコンビニに来た。
というか、もう買い終えた。
アメリカ
ロシア
アメリカ
あれは…アメリカさんとロシアさん。
「あの、喧嘩はよくないですよ。」
アメリカ
ロシア
「お水を買いに来ただけです。」
「お二人とも診察はもう終わったんです?」
アメリカ
ロシア
いえ、私は午後5時からです。
アメリカ
アメリカ
「貴方が?珍しい。」
アメリカ
アメリカ
「あー、あの話ですか。」
ロシア
「…少しだけ好きですよ。」
「先ほど日本さんとイギリスさんとで話していました。」
アメリカ
「私は皆に対して平等に接する。それだけですよ。」
ロシア
アメリカ
アメリカさんは元気よくガッツポーズをする。
ロシア
「…そうですね」
「それじゃあ私、もう部屋に戻るんで。」
アメリカ
ロシア
ロシア
「ご心配無く、お二人とも体にはお気をつけて。」
最近あの話のことをよく耳にする。
それが、世界的に人気なのか、はたまた病院内…もしくはここ、最上階だけなのか。
こんな場所に収容されてちゃわからない。
でも、一つ言えるのは、
私はその人たち、その国達を尊敬し、愛すことができるとはっきり言える。
アナウンス「患者番号49に異常あり、繰り返します。患者番号49に異常あり。」
そんなアナウンスが病棟内に響く。
患者番号49…誰でしたっけ。
心配ですね。何事もないといいのですが…
フランス
イタリア
「あら、イタリアさんにフランスさん…」
イタリアさんが手を振りながら、こちらにはしってくる。
フランスさんはその後ろを追っている。
イタリア
フランス
「今日はその話をよく聞きますね。」
フランス
イタリア
「私は、歓迎します。誰であろうと、過去に何をしようと、私は歓迎します。」
フランス
イタリア
「ありがとうございます。お二人は?」
フランス
イタリア
「…中々意見が分かれますね。」
ふと、時計をみる。
時計は4時40分を指していた。
「すみません、今から診察なんで、失礼します。」
フランス
イタリア
「お気遣い感謝します。」
作者
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♡20
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