第四話
まもるもの
俺
俺
俺
俺
俺
俺
俺
俺
俺
俺
俺
俺
母が大体鍵を閉める日は 男がいる時だ
俺
俺
鍵を持っていればこっそり入って 部屋に閉じこもってるけど 今日はあいにく持ってない 外で待機するしかない
俺
今は秋と冬の変わり目だ 昼ならまだしも 夜は相当寒いだろう
俺
俺
俺
俺
俺
母
母
俺
俺
俺
母
母
母
母
母
俺
パン!!(頬を叩いた)
俺
母
俺
母
俺
あの部屋とは 『お仕置き部屋』だ
俺
俺
管理人
この人は お仕置き部屋の管理人 自分の実験に手伝ってくれるひと を探してたら母さんに会って 俺を実験台にしてるひとだ
母
母
管理人
俺
母
管理人
やだ、 薬品はやだ 棒とかより痛いし 治るのが遅い
俺
管理人
管理人
俺
管理人
俺
ドゴッ!!(殴られた)
俺
管理人
プス(注射を刺す) チュー(薬品を入れる)
俺
管理人
管理人
管理人
管理人
俺
クラッ
俺
管理人
俺
バタン!!(倒れた)
俺
俺
人格世界では
ぼく
私
ぼく
ぼく
私
ぼく
ぼく
ぼく
自分
ぼく
ぼく
自分
自分
自分
私
ぼく
自分
自分
ぼく
私
自分
自分
私
ぼく
自分
俺(中身は自分)
俺(中身は自分)
管理人
俺(中身は自分)
管理人
管理人
プス(注射を刺す) チュー(薬を入れた)
俺(中身は自分)
俺(中身は自分)
バタッ!!
俺(中身は自分)
俺(中身は自分)
俺(中身は自分)
管理人
俺(中身は自分)
管理人
管理人
その後何度薬を刺されたかは わからない だけど 気を失いかけても 覚醒させられて 失いかけて 覚醒して
それを繰り返していた
もう頭がおかしくなりそうだった
俺(中身は自分)
俺(中身は自分)
俺(中身は自分)
主
主
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