テラーノベル
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"そんなの知るかよ。"
俺があの日に言った言葉。
それだけで君はどれだけ傷ついただろう……。
君は一筋の綺麗な涙を流した。
それでこう言ったんだ。
"もう私達無理だよ。別れよ"
俺はとっさに君の腕を掴んだ。
だけどもう君の顔は涙でびちゃびちゃだった。
ぐちゃぐちゃだった。
俺はその顔を見て思った、
"ああ。終わったんだ。"
君はいつものようにあの言葉をかけた
"元気でね。"
俺が悪いのによくそんなこと言えるよ
こんなことしたらひょんに取られるかもしれない。
君を1番知ってるのは俺なのに…。
なのに、それを誰かに取られるのは
"気に食わない"
僕は君に家督をおくったね。
でも君はもう俺をブロックしてたんだ
あの時、気づいてやれなくてごめん。
私は別れたくなかった。
ずっとあなたと一緒に居たかった。
でもあなたが私を受け入れないのだから私から別れを告げなきゃいけない。
私が出ていく時あなたは私の手を掴んだ。
本当に卑怯だね。
なくなって気づくもの。
だけどあなたには幸せで居てほしかった。
だから私はこの言葉をかけた。
"元気でね。"
その言葉をかけた瞬間あなたの目は変わった
希望を失いかけた目をしてた。
でもあなたにはもう1人の彼女がいるでしょ????
その人のところに行きなよ。
どうせ私なんて眼中に無いんだから。
こうしてまた私はあなたにお世話になるんだ。
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end less.
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