夢主
んー、、
授業が終わり、職員室に戻ってきた
確か次は空きコマだったような気がする。
マイク
おーい、大丈夫か?
マイク
めっちゃ疲れてんじゃねぇか。
夢主
山田には、言われたくなーい。
マイク
山田呼びやめろよ!!
どうやら、それしか気になってないみたい
一応ディスったのに。
夢主
はぁ、、疲れた。
重力が私にのしかかる。
体が思うように動かない
何故こんなに疲れているのか。
あの後、質問攻めされたのだ。
もちろん、消太に関して。
プライベートは、どうとか、
どこが好きになったのか?
なるべく答えないようにしていた
見事に抜けられて良かった。
マイク
俺が、ジュース奢ってやるよ!
嬉しいけれど、立てそうにない。
立つのでさえも、めんどくさすぎる
夢主
ん、、ちょっと、ねさせて。
ここのとこ、忙しかった
寝る時間も惜しんで仕事をしていたからか、
疲れが取れていない。
机に突っ伏した。
静かな職員室は、寝る場所に最適すぎた。
相澤消太
...―――
相澤消太
おい、夢―――
相澤消太
起きろ、夢主。
夢主
ん゙...
不意に声が聞こえた。
目を開けてみると...
相澤消太
...寝すぎないようにって言ったのは、誰だったか。
そう、言われた。
どうやら、寝てしまっていたらしい。