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ひめりん
ひめりん
さと
ひめりん
ころ
さと
ころ
さと
ひめりん
《雲 と 幽 霊》
さと目線
幽霊になった僕は
さと
明日遠くの君を見に行くんだ
ころ
その後はどうしよう
さと
きっと君には言えない
さと
ころ
幽霊になった僕は
夏の終わり方を見に行くんだ
ころ
さと
さと
ころ
さと
六畳の地球で
さと
浅い木陰のバス停で
ころ
さと
夜に涼む君の手
向けて石をけった
ころ
さと
ころ
ツゥーー…（涙を流す）
街の薄明かりが揺れている___
何も見えなくたって
ころ
何も言わなくたって____
ころ
誰も気づかなくたって
ころ
それでもわかるから…！
ころ
君と座って
ころ
バス停見上げた空が青いことしか わからずに
ころ
ころ
ころ
さと
さと
ころ
ころ
ころ
夜の雲が高いことが
ころ
本当に不思議だよ
ころ
さと
さと
だからさ
ころ
さと
さと
さと
ころ
さと
幻覚なのか分からないが、 さとみくんの笑い声が聞こえ、 振り向いた途端…
さとみくんがいて…そのさとみくんは 泣きながらも笑ってくれていた…
ころ
ころ
なら…来世に期待しようか！！
なんて言葉が…聞こえた気がした
さと
さと
ひめりん
ころ
ひめりん
ころ
ひめりん
ひめりん
ひめりん
ひめりん
ひめりん
ひめりん
ひめりん
ひめりん
