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○○
○○
○○
○○
起こしちゃいけないから、
静かに、静かに……
そんな時、
カチッ
と、音が鳴った……
それとともに
部屋が明るくなる
○○
そして、
目の前には、
怖い顔をした
蘭
○○
蘭が立っていた。
蘭
○○
私の事なんて、
興味無いとか飽きた
とか思ってると思い込んでたのに…………
蘭
どんどん詰め寄ってくる
蘭。
普通は、
ドキッとするシュチュエーションだけど、
私は、違う意味で
鼓動が早くなっていた。
蘭
そして、
壁に追い詰められた。
○○
○○
少しの間沈黙が流れる。
き、気まずい……
そう思って私は、
蘭から顔を
○○
ふいっとそらした。
そしたら、急に
あごををつかまれ、
蘭
少し焦っていて、荒っぽい口調。
○○
昨日の事が嘘だと
思えるほど、
態度が別人のようで、
私は、
不信感を抱いた。
そして、
その後
蘭
チュッっという
リップ音が玄関に響いた。
○○
自分でも顔に
熱が広がっていくのが分かる。
蘭
蘭は、
満足そうな
少し
いたずらっ子のような
表情をしていた。
○○
恥ずかしくて、
でも、どこか嫌ではなくて、
少し嬉しい気持ちもありながら、
蘭を直視出来ずにいた。
蘭
蘭
蘭
そう言い残して
蘭は自分の自室へ戻っていった。
○○
○○
自分でも、
この気持ちがよく分かららい。
昨日失恋して、あんだけ泣いたはずなのに、
どうして、
蘭からの”愛”
は、
こんなに嬉しいの?
○○
○○
○○
○○
早く
早く
早く
答えを出さなくちゃ……
そう思っていても、
まだ、
この気持ちに、
名前はつけられない___。
ねぇ、蘭
私は、
蘭にとっての、
”何”ですか___。