宵宮○○
いつか“八神家”を無くして欲しい
宵宮○○
なぎちゃんを捨てた“八神家”を
宵宮○○
傑くんなぎちゃんを死なせないで
宵宮○○
宿儺が私に言ったように
宵宮○○
なぎちゃんは愛されるべき人だから
宵宮○○
私が恨んでたとしても、、、
宵宮○○
、、、なんでだろう
宵宮○○
恨んでるはずなのに、、、
宵宮○○
幸せになって欲しい、、、
夏油傑
、、、
宵宮○○
これだけ言っとくね
宵宮○○
この眼は左目は不老不死の眼で
宵宮○○
右目は心願成就の眼
宵宮○○
これを言えば分かるよね
夏油傑
、、、
分かるさ
不老不死じゃなくしてあげて
そうだろう
宵宮○○
傑くん私を受け入れてくれて
宵宮○○
ありがとう
宵宮○○
そしてさようなら
夏油傑
、、、
止められるなら止めたかった
○○はなぎちゃんを恨んでいるが、、
それと同時に幸せになってほしいと
思っているから殺せる方法があるけど
それをやらなかったんだ
次の日○○が亡くなった
なぎちゃんが殺した、、、
そう自分でも言っていたし
悟たちもそう思っている
でも○○は“寿命”で死んだんだ
それから私はなぎちゃんに
話しかけようとしたけど
悟たちに邪魔されるし
なぎちゃんに避けられる
どうしようかと色々考えていたら
なぎちゃんがいるのは
今日で最後になっていた
少しでいい話さなければ
少しでもなぎちゃんの中の
重りを取らなければ
なぎちゃんが部屋に戻ったあと
私もなぎちゃんの部屋に向かった
そして部屋まで行きドアを叩く
なぎちゃんがドアを開けてくれた
夏油傑
やぁ