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私はひとり帰り道を 歩いていた 私は小さな頃に両親を亡くし おじいちゃんに育てられた そのおじいちゃんも高校に 入る直前に亡くなった 親戚と呼べる人もいなくて 一人で過ごしている
エマ
誰かが後ろからついてきてる。 もしかして、ストーカー!? 足音は聞こえないけど 確かに誰かいる
どうしよう。
エマ
私は意を決して 後ろを振り返り声をあげた
???
エマ
???
エマ
私の事をこう呼ぶのはあの人だけ。
エマ
シン
伏せていた顔をあげると あの日より少し大人になった シンさんがいた。
エマ
シン
エマ
突然のことで 頭がついていかない。
シン
エマ
シン
エマ
シン
エマ
確かにカレンよりルイのが少しだけ濃い気がする。 ルイのが力が強いんだ。 ルイは時空を越えることができる 少しだけ未来へ行って 未然に防ぐことができる でも、あまり使ってるのを 見たことない
シン
エマ
はじめて聞く話ばかりで 理解ができない
シン
???
エマ
シン
???
エマ
シン
ルイ
エマ
ルイ
エマ
ルイ
エマ
シン
エマ
シンさんは暗闇に消えた もう気配はない
ルイ
エマ
いつもと違うルイの雰囲気に なにも聞けなかった。