テラーノベル
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pr
ak
mb
夜
スマホの画面がやけに眩しい。
トーク画面
1番上にある名前
ak
開く
最後のメッセージは、3日前
「気にしないで」
既読だけついている。
それだけ。
指が勝手にスクロールする。
昔のやり取り。
ak
pr
ak
くだらない会話。
その全部が今はもう別の世界みたいだった。
次の日
黒板の字も先生の声も頭に入らない。
後ろから笑い声がする。
mb
ak
mz
三人の声
近い。
なのにすごく遠い。
ノートに何か書こうとする。
ペンが止まる。
pr
そっとノートを閉じる。
昼休み
誰とも話さない。
弁当も開かない。
ただ窓の外を見ている
クラスメイトが言う。
mb
mb
笑いながらの声
悪気はない。
それが逆にきつい。
pr
教室はもうほとんど空いていた。
廊下から声がする。
mz
ak
二人の足音。
遠ざかる。
その瞬間
胸の奥で何かが、完全に切れた。
pr
それから
prは学校に来る回数が減った。
来ても、誰とも話さない。
ノートは白紙
目はいつも虚ろ。
クラスメイトも段々声をかけなくなった。
「最近やばくない?」
「放っといたほうがいいって」
そんな声が遠くで聞こえる。
コメント
1件
ええ 泣ける