放課後 俺は1人教室に残った
窓際に座り夕日を眺める
赤
赤
俺は1粒の涙を流した
赤
そんな事を考えてると 息を切らした桃が教室のドアを物凄い行き良いで 開けてきた
赤
桃
桃
桃
赤
赤
桃
赤
俺は窓際から降り 鞄を持って桃の方へ向かった
赤
桃
赤
桃
橙
後ろから橙の声がした
俺はひょこっと顔を出し 橙はちょっとびっくりしていた
橙
桃
赤
他愛もない会話をしながら 帰り道の通路を歩いた
橙
赤
桃
橙が居なくった事で 俺と桃2人きりで残りの通路を歩き始めた
無言で前に歩き進めていると 桃が口を開いた
桃
赤
桃は足を止めて真剣な眼差しを俺に向けた
そんな桃に俺は笑って返した
赤
桃
桃
赤
真剣に言う君を見て俺は少し 心の寿命が伸びて欲しいと思った
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桃
赤
桃
赤
赤
俺に"また"なんてないんだ
コメント
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本当最高!この連載大好き! ハピエンとバトエンどっちだろ、