りう❤
俺は今、知らない人と かくれんぼをしている真っ最中だ。
その人を見つける代わりに、 その人の正体を教えてくれるらしい。
りう❤
りう❤
俺は1人いらつきながら、 一生懸命にあの人を探した。
りう❤
りう❤
りう❤
りう❤
りう❤
りう❤
りう❤
俺は入念に ないくんが居た部屋を調べた。
りう❤
俺はそう聞きながら ベッドの下を覗くと…
りう❤
???
???
その人は嬉しそうに話していた。
りう❤
俺が正体を聞こうとすると…
???
りう❤
俺の声がかき消された。
???
俺は正体を知りたかったのに…と 困った様子を見せた。
???
???
???
俺が文句を言えないように、 早口で話を進めていって あの人はまた隠れに行った。
りう❤
俺は思わず、 ため息をついてしまった。
そしてまた、その人を探し始めた。
りう❤
りう❤
りう❤
俺がその場を去ろうとしたとき、 壁には何か布が被されていた。
りう❤
りう❤
それは明らかに あの人が隠れているところだ。
布が被せられている場所を 蹴ろうとも思ったが、 俺はスルーすることにした。
りう❤
???
あの人の声が聞こえると思ったら 布をどけて叫んでいる、あの人がいた。
???
りう❤
いつの間にか、俺の顔には 笑顔が浮かんでいた。
そんな俺のことを見て、 その人は嬉しそうに話した。
???
???
りう❤
そんなことを考えていると、 俺は本来の目的に気が付いた。
りう❤
???
???
りう❤
???
りう❤
???
りう❤
???
???
りう❤
???
???
りう❤
りう❤
俺は急いで 隠れる場所を探していた。
こんな道端には隠れられないだろう… そんなことを考えていると、 目の前にまた知らない人がいた。
???
その人は、俺が声を掛ける前に どこかに行ってしまった。
りう❤
そう。その人は、 さっきまでかくれんぼを 一緒にしていた人と 容姿がとても似ていた。
しかし、明らかに 髪色が違うことだけ分かった。
りう❤
りう❤
俺は走って 隠れる場所を探した。
…最終的に、めだまさんの 後ろに隠れることにした。
りう❤
そして、俺が めだまさんのいる部屋に入ると…
???
???
さっきの歩いていた人がいた。
りう❤
俺がそう言うと、 その人は怒り出した。
???
???
りう❤
???
その人は俺に冷たく接していた。
???
???
りう❤
何だか心が痛い。
???
めだまさん