それから、数日が経ったある日。
俺はこれから始まるドラマの撮影に挑んでいた。
大野
珍しく、女優さんと仲良くなったのか笑っているリーダーがいる。
女優1
大野
女優1
彼女はあるチケットを見せながら・・・・
女優1
と、なぜか二枚ともくれて(笑)
女優1
大野
女優1
大野
女優1
大野
なぜかここで、わかりやすく赤くなってしまった。
・・・・しまった・・・・
女優1
大野
女優1
大野
女優
大野
と、チケットを受け取った。
まぁ、せっかくだしいってみるか・・・・。
莉子は、誘えないけど・・・・(あぁいうところでは目立つから)
撮影が終わり、暇もできたので、おれは早速その写真展とやらに足を運ぶことにした。
まさか、あいつらに会うなんて・・・・・
受付
やはり、早速見つかった。
受付の女の子は、パニクっている。
大野
受付
俺は、静かに見たいから。
目がハートマークになっている受付の子に軽く手を振ると・・・・
大野
さすが、有名人たちの集まりかわからないけど・・・・
なんとなく引き込まれていった。
写真は、絵と同じ感性になるのかな。
だから、莉子と気はが合うのかもな・・・・。
けど、最近の俺たちはそうでもないなぁ~
そんなことを心で思いながらいたら・・・・・
莉子
岡田
大野
目の前に、知った顔がいる。
しかも二人も!
大野
や、やばい!見つかる!
莉子
岡田
大野
二人の会話を聞くつもりはない。
ましてや、騒ぐつもりもない。
だけど、胸が痛くてそこから動けずにいた。
大野
やっぱり、今日くるんじゃなかった・・・・。
写真を、見るのに集中できなくなっていた。
ふたりはまだ、俺には気づいていないけど・・・・。
岡田
莉子
岡田
莉子
ストレートだ。
岡田
莉子
岡田
莉子
岡田
莉子
岡田
莉子
岡田
えっ?その情報まで?
莉子
岡田
だけど、なんかさっきから周りがざわついてないか?
大野
二人にばれないように、お客さんに紛れていたつもりなのに・・・・。
(隠れるところがなかったと言うのもある。)
岡田
莉子
挙動不審な動きの俺に二人は気づいてしまったみたいだ。
大野
岡田
大野
と、去ろうとしたのに・・・
莉子
大野
莉子
と、その時だった。一人の女性が近づき、
女優1
大野
駆けつけてきたのは、共演中の女優さん。
大野
そう、チケットをくれた張本人。
岡田
大野
女優1
大野
岡田
ちょっとだけって・・・(笑)
莉子
女優1
ペコリと頭を下げる。
大野
莉子
大野
岡田
↑岡田君の心の中であ~る。
女優
大野
莉子
な、なにやら燃えるような音がする。
岡田
大野
彼は、私を見ないで彼女に話しかける。
女優1
大野
女優1
大野
そう言っておれは、くるりと向きを変えて、元来た道を戻った。
莉子
岡田
岡田はすぐわかったらしい。
二人はいってしまった。
目だたないかなぁー?
岡田
莉子
岡田
莉子
わたしは、一歩前を歩く。
岡田
莉子
岡田
莉子
岡田
莉子
岡田
莉子
岡田
莉子
そして、こちらは・・・・
女優1
大野
女優1
大野
女優1
大野
女優1
↑するどい
大野
女優1
大野
女優1
大野
俺はじっと写真を見る。
女優1
大野
この写真を撮った人物が誰なのかをみないままだった。
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