好きです

これは脈アリってやつなのか…❓

そうであれ！！！！！神様‼️

彼は私の後ろについて来ている。かわいいな、、

あ

転ぶ………！！！！！！

まあ、そこが守ってあげたくなるんですけどね。

言えたらなぁ。

と言って俺の手を引っ張ってくる。

かわいい。物凄く。

ゔーん、、どれにしようか。全部美味しそう。

赤葦かっこいいー、、、泣

と言いながら先輩はまたメニューと睨めっこを始めた。

”間接キス”

え。流石に。、

先輩。好きです。

好きです。めっちゃ。

俺の名前を呼びながら先輩は顔を覗いてくる。

ん゛っっっっ好きっっっっ゛！！！！

ヘイSiri、先輩を家に連れ去る方法

今すぐに知りたい

あ、そっか赤葦って京治か、、！！！

朝の記憶が蘇る〜！！恥ずかしい‼️💢

私と彼は一番美味しかったケーキなどの話をしながら店を出た。

と彼が言った瞬間土砂降りの雨が降ってきた。

せっかく彼に可愛いって言ってもらえるようにセットしてきたのに台無し……

えっ。

夢か？

先輩の下着が透けてしまっていた。

指摘するべき？いやでも言ったほうがいいよな

雨でぴたっと体にくっついたTシャツに透けた下着。体に服が密着しているせいで体のラインが丸見えだ。

俺の理性が・・

先輩はキョトンとした顔でこちらを見つめてくる

どうしようか。と考えたが中々自分で言うのは恥ずかしい。

俺はコートを脱いで先輩に着させた。

男の人の力には勝てなくてやっぱり負けてしまった。

泣いて逃げ出してしまったけど、、

最悪のことにスマホの画面には🪫と。

もう何もかも上手くいかない。

雨うっざ、、泣

私は地面に座り込んだ。

ここで待ってよ。

何分経ったのかもわからない。

けど、

雨で髪も服もびちょびちょですごく寒い。

早く帰りたい…

赤葦の左手には傘が持たれていて。買ってきてくれたのかな。

少し息も上がっているような気がする。走って探しに来てくれたのかな…笑、好きだなぁ、、

あったかい、、

全部赤葦の匂いに包まれているような感じがして凄く…なんと言うか…最高、、

と言って赤葦がタオルの端と端を持っていた。

私はどういうこと？と思ったけどすぐにその意味はわかった。

私が赤葦に少し近づくと赤葦はハグをするような形で私にタオルを巻き付けてくる

やっぱり凄いなぁ、赤葦は。

木兎を見てるだけある、

なんでもできるじゃんこいつ…！！