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ボスなんゃないかな
私は…なんだろう?気になりすぎる
私は、霊なんだお☆
菜緒
目霊
菜緒
目霊
菜緒
消される理由
それは
仮面を被った男が恋をした
霊だが
地獄行きにされたらしい
その会議を聞いた
霊総長
霊総長
霊総長
霊総長
霊総長
意味不明だ
全然分からない
なんで、なんでだ、?
殺されるっ…?
裏切られる…?
頭が混乱した
霊は新人もいる、
恋をした奴なんか、
沢山いるぞ!?
息が苦しくなった
総長は言った
霊総長
潰す…?
俺にはそんな力がない
なぜなら
過去があるから
僕が子供の頃…
目霊
僕は親を殺した
笑いながら
ずっと
ずっと
親を見てた
目霊
目霊
目霊
その時に
窓のカーテンがフワッとした
僕はびっくりした
すぐ逃げようとしたら
霊総長
目霊
霊総長
目霊
霊総長
霊総長
目霊
霊総長
僕は名前を書いた
霊総長
目霊
その名前は
東魔碓井 (ひがしまかくい)
霊総長
目霊
霊総長
その彼女は
空へと
キレイに
去っていった
それから僕の噂は
広まった
霊の資格ももらった
僕は学校中の霊となった
夜には人がいたら殺す
でもあの女は違う
何か、
隠してる
ガラガラガラ
菜緒
今日も来た
俺はこの女に飯をもらったり
話したり、
楽しい事をしていた
笑ったりもした
でも総長にはバレなかった
なぜなら
目霊
霊総長
目霊
目霊
霊総長
目霊
俺は声に出しそうなほど
びっくりした
こんな僕が…?
勘違いだと思ったが
やっぱりそうだ
僕は部屋から出ていった
菜緒
目霊
菜緒
菜緒
菜緒
私は…