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ちょこ
ちょこ
ちょこ
ちょこ
ちょこ
ちょこ
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僕は小さい頃から 病院に居た 何も代わり映えのない外の風景 なびかないカーテン 誰もお見舞いに なんか来てくれないし ずっと一人 学校にも行けてなくて ホント嫌な気持ちでいっぱい 幸せからかけ離れた生活
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お医者さん
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お医者さん
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親なんてお見舞いにこの数年間 数回しかきたことがない だから僕には待ってる人が居ない 学校にも殆ど行ったことがないし 今さら外に放り出されても 僕はどうしたらいいの?
数ヶ月後
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家よりも病院にいた時間のほうが 長いし ただいまと言うべきなのか 少し迷った 当たり前のように 両親は居ない
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ほとけへ 退院したのに 一緒にいてあげれなくてごめんね? お母さんもお父さんも 今日は仕事で帰れないみたい… もしお腹が空いてるなら 冷蔵庫に入ってるから食べてね
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ちゃんと愛してくれてるんだと 少し安堵した自分がいた そっかお母さんたちは仕事で ずっとこれなかったんだ ならさみしいなんて 欲張りだな…
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誰もいないキッチンに向かって 大きなため息をつく 僕はこれで幸せだったんだよね? まだ病院にいたほうが人といれたんじゃないかって思ってしまった でも2週間後からは学校 楽しみより不安が勝つな…
高校入学式
がやがや
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初めて思ったのは外ってこんなに うるさいんだってこと 小学校は少し行ってた でも後半は殆ど行けてなかったし 中学なんて全く行けてない そんな中始まった高校生活は 僕にはあまりにもうるさく 目が痛くなるものだった
数週間後
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どうしてこんなに広いんだって 思ったがよく考えたら ここは中高一貫の学校だ 都会ではあまりないので 土地が余っているのだろう 学校がかなり広い 先生にノートを集めて 中学の方の校舎の理科室に 持ってこいって言われたけど 中学行ってないから分かんないよ…
そして迷子…終わった
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ぶ〜ん
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あまりに普通のことかもしれないが 風でカーテンがなびいている そこに凄く感銘を受けてしまった僕 どこかの窓が空いているのかな? 思い 色々校舎を散歩してみた
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理科室も見つかって ノートの提出はしっかりできた 問題はここからどうやって自分の 教室に帰るかなんだよな〜
〜♪
誰かの歌声が聞こえた 低い声ででも温かい 包まれるような歌声
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屋上に続く階段があった 今どき屋上が空いてるなんて 珍しいな〜 なんて思って自然と足を運んだ
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何か見たことあるし 聞いたことある気が するんだよな〜…
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ガチャ
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とてもうるさい人たちだけど 何だかこのうるささが 暖かく感じた 優しさを感じた とても仲良くしたいと思えた
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…ええ〜?!
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