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藐 ( 攻 ) × 赫 ( 受 ) R 有 地雷 彡 🔙 推奨
くちゅッ … ぬち ッ …… ♡
俺 の 指 が 赫 の アナ を 弄る 音 だけ が 室内 に 響く .
赫 は まだ 処女 だから 、 ローション を 使って ゆっくり 解かす .
ぶっちゃけ 言えば すぐにでも 俺 のを ぶち込んでやりたい が 、 赫 の 躰 は 大事 に してやりたい .
藐 .
とりあえず 下準備 は 出来た … が 、 可愛い ヾ 赫 の 反応 を 早く 見たくて 、 起こす か どうか 悩む .
藐 .
やっと お前 と 1つ に なれる … ❤︎
ケツ に 違和感 を 感じて 、 重い 瞼 を 必死 に 上げよう と した .
藐 .
藐 兄 が 何か 言ってる …
グプンッ .ᐟ.ᐟ ❤︎❤︎
赫 .
何 が 起きて ッ …
藐 .
赫 .
状況 理解 が 出来なくて 、 ただ ヾ 疑問 しか 浮かんでこない .
藐 .
藐 .
笑い ながら 説明 する 兄 に 対して 、 俺 は 困惑 する .
だって 、 藐 兄 は こんな 事 は しない と 思ってた から …
赫 .
藐 .
赫 .
初めて 聞いた 藐 兄 の 本気 で 怒った ような 声 に 驚く .
藐 .
藐 .
藐 .
声 を 荒らげ 、 苦しそうな 表情 で 髪 を くしゃ ゞ 搔く 藐 兄 .
でも 、 そんな 藐 兄 の 考える 事 なんて 、 俺 は 知り 得ない .
知り 得ない し 、 今まで ずっと 、 知ろう と しなかった .
藐 .
赫 .
呼び掛けてみる が 、 藐 兄 は ずっと ブツ ヾ 何か を 呟いている .
藐 .
やっと 此方 を 見た と 思えば 、 藐 兄 の 手 は 、 俺 の 首元 へ 向かって 伸びてくる .
赫 .
赫 .
苦しい
息 が 上手く 吸えない のは 、 目の前 の 彼 が 俺 の 首 へ 圧力 を かけている から だろうか .
藐 .
赫 .
そろそろ ほんと に
死 ───
赫 .
藐 .
最後 の 力 を 振り絞って 、 藐兄 を 殴ると 、 やっと 手 を 離して くれた .
赫 .
解放 された 瞬間 、 俺 の 中 で 何か が 切れた のか 、 涙 が 溢れ 出てくる .
ごりゅっっ .ᐟ.ᐟ.ᐟ ♡♡
赫 .
ホッ と していたのも 束 の 間 、 いきなり 突き上げられる .
藐 .
恍惚 な 表情 で 、 俺 を まっすぐ 見つめ ながら 、 藐兄 は 奥 を 沢山 突いてくる .
赫 .
暗い 寝室 な はず なのに 、 俺 の 視界 は パチ ヾ と 白く 光る .
藐 .
そんな 俺 にも お構い無し で 、 ずっと その 動作 を 繰り返す 藐兄 .
そろ ヾ 意識 が 遠のきそう だ .
赫 .
藐 .
何か 暖かい もの が 、 俺 の 体内 に 侵入 してくる .
ソレ の 正体 を 考えられる 程 の 知性 は 失っていた .
藐 .
藐 .
頬 に 落ちた 雫 と 共 に 、 俺 の 意識 も 落ちてしまった .
赫 .
目 が 覚めた 所 は 藐兄 の 部屋 .
身体 を 起こして 周囲 を 見回す が 、 藐兄 の 姿 は 無い .
傍ら に 置かれた 目覚まし 時計 が 指す 時刻 は 11 時 46 分 .
学校 では 、 おそらく 4 限 が 始まって 6 分 くらい だろうか …
ガチャッ …
藐 .
そう 口 から 零した 藐兄 は 、 気まずそう な 表情 を して 俺 を 見ている .
藐 .
恐る ヾ 、 まるで 肉食獣 を 怖がる 小動物 みたい に 訊いてくる 藐兄 .
赫 .
それ が なんだか 可笑しくて 、 つい 優しい 表情 に なってしまう .
藐 .
なんて 訊く ので 動こう と する が 、 腰 が 痛んで 動きたい のに 動けない .
赫 .
藐 .
そう 言い ながら 、 屈んで 俺 に 背 を 向けてきた .
少し 恥ずかしい と 思った が 、 どうせ 今 の 時間帯 なら 俺ら 以外 の 家族 は 出ている だろう .
そう 思った ので 、 素直 に 藐兄 の 背中 に 乗る こと に した .
赫 .
藐 .
多分 藐兄 が 握った で あろう おにぎり に かぶりつく .
瑞兄 より は 綺麗 で 、 でも 碧兄 と 比べたら 不格好 な おにぎり に .
おにぎり を 食べ 終える と 、 藐兄 が 真剣 な 眼差し を 向け ながら 、 口 を 開いた .
藐 .
赫 .
深々 と 頭 を 下げて 、 俺 へ 謝罪 を する 藐兄 .
藐 .
藐 .
赫 .
俺 は 黙って 藐兄 の 話 を 聴く .
藐 .
藐 .
赫 .
俺 は 涙目 の 藐兄 の 手 を ぎゅっ と 握る .
赫 .
赫 .
藐 .
赫 .
赫 .
藐 .
藐兄 は そう 言って 、 俺 の 身体 を 引き寄せて 、 優しく 包み 込んで くれた .
赫 の 涙 が おさまり 、 俺 は 引き寄せていた 赫 の 身体 を 離し 、 向かい 合う ように する .
藐 .
赫 .
藐 .
藐 .
途中 で 言ってて 恥ずかしくなってきて しまい 、 頬 が 熱 を 帯びる のを 感じる .
赫 .
藐 .
赫 は まだ クス ヾ と 笑っている . こっち は めちゃくちゃ 恥ずい って いうのに …
そんな 赫 に 仕返し を したい … そう 思い 考えたら 、 最近 黈 が 読んでた 少女漫画 の ヒーロー を 思い出した .
藐 .
赫 .
藐 .
藐 .
赫 .
赫 が 離れた ので 顔 を 見る と 、 彼 は 先程 の 俺 に 負けず 劣らず 、 顔 を 真っ赤 に させていた .
碧 .
お弁当 を 持って 行く のを 忘れた ので 、 家 に 取り に 行った .
すると 、 藐 ちゃん と 赫 ちゃん が 仲 睦まじく 談笑 しているのが 聴こえてきた .
… あ ー あ 、
どうやら 俺 の 作戦 は 不発 に 終わったようだ 。
昨日 の 夜 ──
藐 .
赫 ちゃん が 帰ってくる 前 、 俺 は リビング の ソファ に 居る 藐 ちゃん を 見つけた . とても ソワヾ している 様子 だ .
碧 .
藐 .
碧 .
藐 .
と 、 藐 ちゃん は 俺 から 目 を 逸らす .
碧 .
藐 .
碧 .
藐 .
藐 ちゃん が 言うには 、 今晩 赫 ちゃん の 仕置き 担当 が 自分 に 務まるか を 心配 している らしい .
" 仕置き " の 範囲 で 留まらず 、 赫 ちゃん を 壊してしまいそうなのだ とか .
藐 .
と 、 提案 してきた けど …
この際 だ 、 今 の 藐 ちゃん を 利用 してしまおう .
碧 .
碧 .
碧 .
藐 .
碧 .
碧 .
藐 .
碧 .
藐 .
これ で 彼 が 失敗 すれば
俺 の ライバル は 1人 落ちる .
そう 思ってたのに …
碧 .
ぶっ壊れちゃえば 良かったのに …
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