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二口来い
毎回出てくるいじめの子……墓に埋めてーぜ( ՞ټ՞ )<ウヒャヒャヒャヒャヒャwwwwwww
玲奈side
玲奈
樹奈
いつも私より早く学校に来てて、うつ伏せで寝てる、
"隣の席のあの人"
木葉くん、
玲奈
樹奈
玲奈
樹奈
玲奈
そんなことない。
でも確かに、木葉くんが来てないなって思ってからは、
少し寂しいかも。
なんて感情なのかな、
感情が十数個が分からない私には、全く分からなかった。
樹奈
玲奈
樹奈が痛いとこをついてくる。
そういえば私は、誰にも過去のことを話したことはないな、
樹奈なら、樹奈になら、話してもいいかな、
玲奈
玲奈
樹奈
樹奈
樹奈
玲奈
玲奈
玲奈
樹奈
玲奈side
私の過去。
私には、幼馴染が居た。
二口堅治。
顔がかっこよくて、バレーが大好きな人。
ちょっとチャラいけど、優しい。
家が隣同士で、小さい頃からよく遊んだ。
"けんちゃん" "れーちゃん"
昔からこの呼び方。
そして、いつの間にかけんちゃんのことが好きになってた。
小学生になってから、けんちゃんは呼び方を"玲奈"に変えた。
だから私も"堅治"に変えた。
中学1年生になってから、堅治が私に告白をしてきた。
私も昔から堅治のことが好きだった。
だから嬉しかった。
私たちは、クラス公認のカップルになった。
そんなある日。
転校生が来た。
名前は、嶺星永遠輝。
永遠輝ちゃんは、堅治の隣の席だった。
チア部のセンターらしい。
堅治の入っているバレー部は、中学の方でも強かった。
だからよくチア部が応援に行ってた。
堅治は、試合がある度に永遠輝ちゃんと仲良くなってる気がした。
『今日の堅治くんかっこよかった!』
「ほんと?うれしー」
『ほんと!ほんと!ボールパン!って落とした時とか!』
「あーブロックのことー?」
《、ねぇ堅治、》
「あっ玲奈!どうした??」
《ニコッううんなんでもない》
「えーなんだよ!気になるーー!!」
《堅治には教えなーいニコッ》
「お願いしますよー!玲奈様ー!」
『ねぇ、須藤さん?ちょっといい?』
《えっいいよ、?》
「え、なになに?俺も行くー」
《堅治は待ってて?笑》
「ちぇ〜わかったよ〜」
《ごめんね?笑》
ギューーー
「早く戻ってきてねー」
《うん!》
ドン!
《ビクッ、》
『ねぇ、あんた、堅治くんとどーゆー関係?』
《け、堅治、と、は、、》
『まさか、カップルなんて言わないでよね?』
『あんたは堅治くんと不釣り合い。』
《け、堅治とは!カップルです!》
『は、?』
『ふざけんな』
『今すぐ別れろ!!!』
バッチン!!!!
《っ〜〜》
《い、い、嫌だ!!!》