俺を守ってくれたのは、血が青い彼氏でした。

俺はIfまろ

普通の人と少し違う高校1年生だ

実は俺、生まれた時から血の色が

青なのだ

血の色以外はみんなと一緒

だからそんなに傷つくこともあまりないのでは？

と思う人も居ると思う

だけど違う、みんな血の色が青なだけで

気持ち悪い

と俺を避ける

俺は絶望した

血の色が違うだけで避けられいじめられ

1番離れて欲しくない親からも見放されて

こんな世界なにが楽しいのだろうか

俺は絶対にもうこの世界にあきれて今頃なくなっていただろう

だけど、俺は死なない

なぜなら俺には最強の味方がいるから

最強の味方とは、今隣にいる彼氏のないこだ

ないこも血の色が青色で俺と同じ苦しい日々を過ごしていた

そんな俺たちはお互いを支えながらここまで来た

絶対にこの高校生活は平和に過ごす！

そう思っていた数分後にあんな事がおきるなんて俺は知るよちもしなかった

数分後

俺はMOBとぶつかり転けそうになった

この歩道は石がたくさんあるから転けただけでも血がでてしまうだろう

…あぁ、最悪だ

俺はまたいじめられるんだ

俺はこういう運命なんだな

と、諦めた瞬間

とMOBが大きい声でこう言った

きっもちわる

まただ

俺のせいで、ないこがまたいじめられる

俺は大切な人を守ることが出来なかった

守れなかったのにないこは優しい対応を見せてくれた

俺はただ、泣くだけしかできなかった

次の日からないこはいじめられるようになった

教室を出る瞬間、ないこが泣いているように見えたのは気のせいなのだろうか

それからも数日間ないこはいじめられていた

苦しんでいる彼氏を守れない俺がとてもにくかった

そんな俺の我慢の糸が

ﾌﾟﾂﾝ

切れてしまった

俺は近くにあったハサミで少し傷をつけた

そこから溢れ出てくる青色

それを見たMOB達は

俺は始めて自分の意見をみんなに言えた気がした

しばらく俺達には沈黙が続いた

その空気を壊したのがMOBだった

MOBに続き次々とないこに謝罪をしていった

あれから俺とないこをいじめる人はいなくなった

だけど、

クラスメイトのMOB一同 家でやってくれ！

久しぶりに自分の書きたいのかけた！