凛花
いらっしゃいませ。
凛花
第2話でございます。
凛花
注意事項は前作と同じでございます。
凛花
第1話はお相手様の璃冬様のアカウントにて投稿されておりますので、先に其方をご覧くださいませ。
凛花
表記です。(璃冬様と同じですが)
Nakamu様→na Broooock様→br シャークん様→shk きんとき様→kn スマイル様→sm きりやん様→kr
凛花
では第2話へ行ってらっしゃいませ。
na
br
shk
kn
sm
kr
kn
ふぅ…っ。
kn
スマイル…何か言いたかったのか…?
画面越しの彼は、なんだか何かを躊躇するような声だった。
kn
…まぁ、俺には関係ないか。
kn
今日も…動画上がってるよな。
人間の好奇心とは怖いものだ。
kn
確認…しよう。
kn
少しだけ…だから。
心做しか、すこし指が震える。
kn
…まぁ、そうだよね。
コメ「きんさんって前の方が良かったよねw。」
コメ「みんなの個性が誰かのせいで光らない。」
kn
知ってるよ。
kn
そんなの俺が一番知ってる。
kn
分かってても…辛いよ。
あいつらなら…。
kn
ちゃんと笑えるんだもんな…。
kn
なのに俺は…。
kn
いつも誰かに引っ張ってもらってばっかり。
kn
俺って…。
kn
“ワイテルズ”に要るのかな…?
そう思った時、事実にたどり着いた気がした。
kn
ああ…。
kn
そっか。
kn
俺って 要 ら な い ん だ 。
kn
あはは…ッ。
ちゃんと分かってる。
心の奥底では、そんな事ないと分かっている。
だけど。
こうしないと、自分さえも壊れてしまう気がして。
kn
(誰か…たすけて。)
凛花
一旦ここで切ります。
凛花
キリ悪くなっちゃったかも…?
凛花
それでは。