なお
今回はどうやら
なお
海さんがくじらの降る街を
歌うらしいですよ
歌うらしいですよ
なお
政治的意図等はございません。
なお
...あの女の子は何をどんな思いで
ずっとまっすぐ見ていたんだろう
ずっとまっすぐ見ていたんだろう
なお
それではどうぞ
海
...なんかやけに晴れてきたな
海
そろそろ休憩するか
海
どこか座れそうなところ...
海
それにしても
海
今日はいつもより歩いたな...
海
......
海
嗚呼夏のぬるい風が
僕の頬を撫でた
僕の頬を撫でた
海
昇りだした太陽に
手をかざした
手をかざした
海
けたたましいサイレンが僕を
微睡みから叩き起こした
微睡みから叩き起こした
海
立った鳥肌強くなる鼓動に
僕はクラリとしたんだ
僕はクラリとしたんだ
海
パラサイトに脳を侵されたような
そんな嫌な寒気がした
そんな嫌な寒気がした
海
甲高い音波が
街へと響いた
街へと響いた
海
遠くから鳴き声が聴こえたんだ
海
灰色のくじらが降ってくるのが
怖くて僕は逃げだしたんだ
怖くて僕は逃げだしたんだ
海
街を埋め尽くす赤い潮が
とても熱くておぞましくて
とても熱くておぞましくて
海
空は煙色真っ黒なケミカル
海
昇る朝日と沈むくじら達
海
広いこの島に降ってきたのは
長い行く先を遮るくじら
長い行く先を遮るくじら
海
嗚呼空に数多
昇っていくバルーン
昇っていくバルーン
海
それは僕らの命で膨らんでいる
海
何処まで行けど聴こえるのは
誰かの泣き声叫び声だけ
誰かの泣き声叫び声だけ
海
焦げついた街の中を走る
海
生き残ったのはラッキーなだけ
海
死にたくないと強く思った
決意を抱いた15の昼
決意を抱いた15の昼
海
この空を隅から隅へと見渡せる
ような雲一つない晴天に
ような雲一つない晴天に
海
甲高い音波が街へと響いた
海
遠くから鳴き声が聴こえたんだ
海
この消えた日常が誰かの叫びが
怖くて僕は逃げ出したんだ
怖くて僕は逃げ出したんだ
海
灰色のくじらが
居なくなれば...と
居なくなれば...と
海
...
海
灰色のくじらが降ってくるのが
怖くて僕は逃げ出したんだ
怖くて僕は逃げ出したんだ
海
街を埋め尽くす赤い潮が
とても熱くておぞましくて
とても熱くておぞましくて
海
空は煙色真っ黒なケミカル
昇る朝日と沈むくじら達
昇る朝日と沈むくじら達
海
さよならさえも言えないままに
海
消えたくないと僕は叫んだ!
小さなくじらが、
街を吞みこんだ。
空
あれ、海奇遇だね
海
おまっ、いつから
空
いつもなにもついさっき来たよ
空
てかもうお昼なるよ
いつまで散歩してるの?
いつまで散歩してるの?
海
えっ、今から帰る
空
丁度僕も帰るとこだし
一緒帰ろ?
一緒帰ろ?
海
そうだな
海
空はなんでここに?
空
買い物から帰ってた
海
何買ったんだ?
空
あ、そうお菓子買ったから...
一個あげる、口開けて
一個あげる、口開けて
海
なんだそれ
空
いいから!
海
ん、...すっぱ!?!?
空
あははっ!!
海顔凄い事なってる~
海顔凄い事なってる~
海
空貴様ぁ"...!
空
(海随分暗い顔してたから
どうしたのかと思ったけど)
どうしたのかと思ったけど)
空
(元気になったようでなによりかな)
海
空、マジで酸っぱい...
空
えぇそんなに?w
はいお茶
はいお茶
海
ありがと...
あ"ー死にかけた
あ"ー死にかけた
空
大げさだなぁ...w
なお
やはりオチが不時着してしまう
なお
困ったなぁ...
なお
そして気づいたら
雑談を越されてたという
雑談を越されてたという
なお
雑談投稿するの控えようかな...w
なお
あ、そうだ使われなかったイラストを
なお
どこかのサビで使いたかった
なお
どこにいれる予定だったか忘れた()
なお
目の瞳が小さくキュッってなってるの
めっちゃ好きなんですよね
めっちゃ好きなんですよね
なお
荊棘の道は何処へイベのとか...
なお
涙を描けるようになりたい(切実)
なお
こんなもんかな
なお
それでは、次の更新でお会いしましょう
空
またね~!!
海
またな
日本
フォロワー50人超え
ありがとうございます!!
ありがとうございます!!
空
えぇここで言う?()