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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

亮平side

母さんの葬儀の日 叔母に呼び出された。

叔母

亮平。座って

Ryohei

失礼します。

叔母

亮平。

Ryohei

はい。

叔母

あなた、大学行かないわよね?

Ryohei

はっ…?

叔母

まさか、、!
行こうと思ってたの!
ラウは?お店は?
どうするつもりなの!(怒

Ryohei

ですよね…

叔母

お金、出さないから。

Ryohei

分かってます。

叔母

とにかく、諦めなさい。

Ryohei

はい。

なぜ、 俺は勉強をしてるのだろうか 何を目標にすればいいか

否定された気分。 馬鹿にされた気分で 腹が立った。

小さい頃の夢。 諦めたくなかった。 諦められなかった。 絶対に。

何も知らない人に なぜこんなことを言われるの、 俺にも分からないこと 言わないでよ。

Daisuke

叔母さんがとか関係なく
阿部ちゃんはどうしたい?

Ryohei

俺は、諦めたくない。
でもね、、。

Daisuke

でも、、?

Ryohei

俺はもう諦めるという
選択肢以外ないかもしれない

Daisuke

…(頬叩

Ryohei

いった、…

Daisuke

阿部ちゃんのバカ!!

Daisuke

もう知らない!

Ryohei

佐久間?なんで、、。

こんな状況で俺が夢に向かって 進んでいけるのだろうか、、。

周りはよく思うのか、、 もうこの選択しかないのか。

諦めたくない。 だけど、もう、、。

俺は、、、。

夢を諦めるしかない。

みんなのためにも、、 諦めるしかない。

大介side

Daisuke

はぁ、、、(溜息

Daisuke

何言ってるんだろ俺、(泣

阿部ちゃんには 諦めて欲しくなかった。

俺がどん底に陥った際 救ってくれたのは、 "阿部亮平" だった。

彼は、俺に進むべき"道"を 作ってくれた。

俺には、今何が出来るだろうか。 彼に進むべき道を作る。 そんなことは出来ない。

俺はそんなに器用じゃないから。 諦めて欲しくない。 俺はただその一心だった、、。

Daisuke

っ!

俺は、いつの間にか "走っていた"

Daisuke

阿部ちゃん!!

Ryohei

佐久間…(泣

彼の家につき 彼の部屋を開けると 子供のように泣いていた。

Ryohei

俺、何が正しいかわかんないよ、

Ryohei

俺に教えて、(泣

Daisuke

阿部ちゃん…
ごめん…(抱

Ryohei

なんで、佐久間が謝るの、。

Daisuke

俺があんなこと言ったから

Ryohei

ううん。

Ryohei

ねぇ佐久間…(口付

Daisuke

急に何!!

Ryohei

弱った俺慰めて、、。

Daisuke

じゃあ、…(口付

Ryohei

んっ…(口付深

Daisuke

んっ、、。

Ryohei

佐久間、、。

Daisuke

何?

Ryohei

ごめん、今日だけ許して…(押倒

Daisuke

はっ?

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コメント

2

ユーザー

あべさく!! 続き楽しみです!

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