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毎朝4時20分きっかりにこのコンビニに入ってきて、決まってコーヒーとツナマヨおにぎり、そして僕の好物のチョコブラウニーを持って会計に向かう。

常連……と言えば多少言い訳がつくが、この警官は毎回4時20分きっかりであり、この時間を少しでも遅らせたり2度来店ということは一切しない。

そして僕は夜のみの出勤…しかもワンオペである

ここまでの情報を整理すると、僕のスーパーフル回転させた天才的な頭脳から考えられることはただ一つ、

こいつは僕の正体を知っている。

そうじゃなきゃ僕の大好きなチョコブラウニーを買わないしワンオペの時間を狙って来たりしない。

何より、警官ということが1番怪しい

ということで、あるツテにこいつの素性を調べてもらった結果、こいつ___サニー・ブリスコーは警官としては大変ご立派な人だって事だけは分かった

特殊警察であるVSF特殊部隊長。仕事では常に一線に立ち、日々好成績を治める。周りの人からの評判も良く難解な事件を次々に解決している__いわば、『お手本のような警官』。

にしたって、僕はこの街に来てから特に金品は盗んでないし、痕跡も勿論残すはずはないから、しばらくは情報不十分で捕まらないから安心だよね〜

アルバーン

274円のお返しです

アルバーン

ありがとうございました!

アルバーン

Have a nice day!

まぁとにかく僕のおじゃま虫になる政府の犬はさっさと帰ってもらって___

サニー

…あのっ

君が望むならなんだって

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コメント

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続きが気になります、、、、 フォロー失礼します!

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