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モチベーションになるので面白かったら是非感想やいいねをお願いします これから気ままにストーリーを書いていくので楽しみにしていてください
冷たい
土が頬に触れる感触がとても冷たい
なんでだ
僕はついさっきまでもっと、、、
もっと暖かいところにいたはずだ
僕は深呼吸をして一旦状況を整理しようとした
肺に流れ込む空気は異常に澄んでいて
それが逆に僕の喉を刺すように焼いた
分からない
いや、思い出そうとすると脳にノイズが走る
脳が思考を拒絶する
そうして僕が立ち上がろうとした瞬間
腕がとてつもなく震えて
1度地面に顔を伏せてしまった
体が鉛のように重い
何故か何も無いはずの手のひらにはべっとりした
見えない何かがこびり付いているような感覚があった
そんな錯覚が、僕の自由を奪っていった
僕は何とか重い体を動かして辺りを探索していた
ふと、両手を見てみたが
泥、それ以外のものは見えない
そう思わないと気が狂いそうになる気がした
ただの人間だ
そして
一歩
また一歩
脚を踏み出すたびに、地面が泥濘のように僕を絡めとる
そしてなんとか石段を登り切り
たまたま神社にたどり着いた
そこには巫女服の女がいた
情報を得るために話をかけたが
どうやらこの人は僕と話をする気がないらしい
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
そう女は言い、僕の喉元に御札を絞り出す
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
こいつは何を言っているんだ
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
思わず大声を上げてしまった
この女は何を言っている
根拠がない。論理的じゃない。
誰かの命を奪うなんて、そんな非人道的なこと……するはずがない
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
そう言った途端
巫女の女の周りに光の玉のようなものが生成されて
その玉か僕に向かってきた
言葉が届かない
理屈が通じない
この女は最初から僕を悪だと決めつけた
こんな理不尽な死に方、僕は認めない
霊夢
霊夢
霊夢
僕は彼女が動揺してる隙をつく
彼女の腕を掴み
地面に押し倒した
息が上がる、鼻血も出てきた
彼女は何も言わずじっと僕を見つめた
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
ああ
なんかもう
めんどくさいな
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
霊夢
それが彼女の名前だ
どうやら思いが伝わった?らしく
ここの神社に居候させてもらう事になった
その代わり掃除や色々、雑用を手伝うように言われたが
まあ、妥当か
今僕は手水舎で手を洗っていた
正直馬鹿げてるとしか思わない
でも
何故だろう
手をいくら洗っても
掌の熱だけが
いつまで経っても引いてくれないんだ